こんにちは! お茶大リケジョ部のかすみです。

この時期、例年通りのスケジュールでいけば、中高生のみなさんは期末テストが迫ってきているもしくは期末テスト期間中でしょうか。

いつも通りのスケジュールであっても大学のテスト期間はもう少し先だと思いますが、私は今、あるものに追われています。

それは……インターンシップのエントリーです!

課題や研究もありますが、とにかく今は将来の就職をみすえた、企業でのインターンシップのエントリーのことで頭がいっぱいです……。

ちなみに、インターンシップとは就労体験(試しに働いてみる)のことです。

大学3年生の夏から就職活動が始まる大学4年生の春手前くらいまでの間に、短いものでは1日、長いものだと1か月以上の間企業で就労体験をします。

興味を持っている企業のインターンに参加することはもちろんその企業が自分に合っているかどうかを考えるいい機会になりますし、たとえあまり興味がなくても、参加してみることで新たな発見に繋がるいい機会となっています。

今のところ4社にES(エントリーシート、学歴や志望動機や自己PRなどを書くことが多いです)提出し、1社は面接まで進み、1社は残念ながら落ちてしまい、残り2社は書類(ES)選考の結果待ちという状況です。

面接の結果はまだ出ていませんが、面接までの一通りは経験したといえるのではないでしょうか。

今回は今、私が感じていることを記事にしたいと思います!

何でも行動に移すのが遅い私には、今回のインターンのエントリーに対する反省点がいくつかあります。

その反省点を中心に記事にすることで、皆さんが今後インターンにエントリーしようと考え始めた際に少しでもお役に立てればと思います!

 

インターンの情報探しはお早めに!

まず一つ目の反省点……インターンの情報を探し始めるのが遅かった

お恥ずかしい話ですが、第一志望の企業のインターンの情報を検索して初めて、その企業のインターンのESの締め切りが2日後に迫っていたことを知りました。

なんたる不覚……。

6月(6月1日にインターンの情報が発信されることが多いと聞いたので……)に入ったらすぐインターンの情報調べなきゃね~なんて友達と話していたのに、ぼんやりして10日程度過ごすうちに、締め切りがもうすぐそこに迫っていたのです!

幸い、エントリーしたいと考えていた企業の中に締め切りが過ぎてしまったところはありませんでしたが、本当に危ないところでした。

基本的なことですが、情報収集は早いうちから始めることが大切です!

就活は全て自己責任……締め切りに間に合わなければ、どんなに熱い思いを持っていても、締め切りをチェックできていないならその程度の思いしかなかったんだ、と思われても仕方ありません。

特に、ESを書くのがほとんどの場合初めてであるインターンの場合は、締め切りを早めにチェックしてそれに合わせて少しずつESを書いていって、じっくり確認するのが大切だろうなあと感じています。

また、いくら情報収集を早いうちから始めても、締め切りが過ぎた後で「やっぱりこの企業のインターンに参加したかった!」となってしまっては、意味がありません。

情報収集を早くから始めると同時に、どの企業のインターンに参加したいのか、あらかじめしっかりめに考えておく必要があるのかな、と思います。

 

自己分析もしっかりやろう!

次に、二つ目の反省点……自己分析をやっていなかった

就活についての情報を調べていると、よく『自己分析』という言葉を目にします。

これは自分のこれまでの経験や思考を整理することによって、自分の能力や長所、短所などを理解したり、自分がどのような仕事がしたいのか、向いているかといったことを認識・理解するために行うことと言われています。

いつかはやらなきゃな~と思いつつも、自己分析がどこに役立つのかをいまいちわかっていなかった私は、自己分析をやるのは就活本番前でいいか!と思っていました。

しかし、インターンにエントリーする際、自己分析をやっておけばスムーズにエントリーすることができたのに……!と思ったことがありました。

それは、ESの自己PR欄

自己PR欄には、なんとなくイメージできると思いますが、その企業に対して自分のアピールしたい長所とそれを裏付けるような体験についてを書きます。

ただし、長所であればなんでもいいかというと、そういうわけではありません。

その企業がどういう人を求めているかに合わせて、複数ある長所のうち最もウケそうなものを選んだり、それをウケるように言い換えたりする必要があると考えています。

しかし、自己分析をあらかじめ行っていなかった私は、そもそも自分にどのような長所があるのかよくわからず、とりあえず思いついた長所で勝負に出るということになってしまいました。

書類選考に落ちてしまったESに対して、自己分析を行っていればまた結果は違ったかもしれない……と思うこともあるので、みなさんにはインターンのエントリーを行う前に、少しでもいいので自己分析をやってみてほしいと思います。

 

求める人物像……?

そして三つ目の反省点……企業の求める人物像をよくわかっていなかった

これは二つ目の自己分析を行った上で、さらに必要になってくることだと思います。

先ほども少し書きましたが、その企業がどういう人を求めているかに合わせて、複数ある長所のうち最もその人物像に合うものを選ぶ必要があると思っています。

それには、自己分析で自分の長所を理解しておくことも必要ですが、どのような人物が求められているかもきちんと把握しておく必要があります。

これはESを書くときに確認しながらでもいいかもしれませんが、私はそれすらやらずにESを書き進めてしまい、あとから気づいて少し後悔しました。

みなさんには、ぜひESを書くまでに、その企業ではどのような人物が求められているのかを確認してもらいたいと思います!

 

以上が、現状での私の反省点になります!

まだもう少しエントリーしたいと思っている企業が残っているので、またそこにエントリーして結果が出た頃に反省点や逆にやってよかった点などについてお話できればな、と思います。

いつか、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

今はとにかく、夏のインターンに参加できることを願っています!