科博SCAの鈴木です。当ウェブサイトでご案内させていただいた実験教室が、7月14日 に好評のうちに終了しました。
参加してくださった方々、ありがとうございました!

当日はなんと満員御礼!小学3年生から6年生までの子どもたちが講談社の講堂に集まりました。
ブーメラン博士こと、佐々木先生も登場して、早速実験教室開始!
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まずは佐々木先生が参加者に問いかけます。
「ブーメランってどんなものか知っていますか?」

「Yの字になってる!」
「くの字もやつある!」
「投げると戻ってくる!」
「マンモスとかを狩る道具!」

子どもたちからも活発な発言が飛び交います。
佐々木先生からブーメランの種類、作り方、飛ばし方等の説明を受け、いよいよ子どもたちがブーメランを作る番です。
自分オリジナルの色を塗って…完成!
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みんな作るのは順調でしたが、実際に投げてみると、まだまだブーメラン博士・佐々木先生のようにうまく戻ってきません
実は羽根のカーブや、折り曲げ方の絶妙なバランスが重要
投げては調整、投げては調整を繰り返していくと…だんだんとブーメランらしく、手元に戻るようになってきました。
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次は飛ぶ種の実験です。
飛ぶ種の正体は「アルソミトラ」という、グライダーの発想の元となったウリ科の植物の種なのです。

飛び方は違いますが、ブーメランの実験時のように、なめらかに飛ぶ方法を自分たちで見つけながら上手に実験していました。
最後は自分たちで作った飛ぶ種の模型を、講堂の2階席から一斉にテイクオフ!
長いものでは10秒以上も宙を漂っていました。
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まだまだ実験し足りない!という声もたくさんありましたが、楽しかった実験教室の時間はあっという間に過ぎてしまいました。
最後に先生から、
「今回の実験教室でやったことは、ブーメランや飛ぶ種についての基本的なこと。是非、夏休みの自由研究として、
『どうやったらもっと遠くまで飛ぶのかな?』
『こんな形にしたら、飛び方は変わるかな?』
など、新たな実験をしてください!」

というメッセージが参加者に送られ、実験教室「作って飛ばそう!!ブーメランと飛ぶ種!?」は幕を閉じました。
小学生にはまだ理系か文系か、決めるのは難しいと思いますが、参加した子どもたちが5年後、10年後にリケジョやリケダンになってくれたらなぁ…そして、ゆくゆくは航空関係の技術者になってくれたりして…!
そんな素敵な妄想をしながら、科博SCAは多くの人に喜んでもらえる次の科学企画の構想を練りはじめることとします。
科博SCAの次の科学イベントに、是非ご期待ください!

おまけ
大人もやってみると、意外に楽しいブーメラン。
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