「Rikejoキッチン」でもおなじみの科学する料理研究家サリー(平松紘実)さんの新刊『「おいしい」を科学して、レシピにしました。』(サンマーク出版)が先月出版されました。
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材料や料理の科学的な側面に着目し、料理のコツとして優しく解説されています。

おいしさがぐっと引き立つ、料理の秘密を集めました。
「科学する料理研究家」が教える味も見た目も触感も生まれ変わる
「4つのコツ」と、人気37レシピ。

料理と科学というと、一見不釣り合いな組み合わせに思えるかもしれません。しかし、料理が得意な人ほど、じつは「科学のコツ」を自然と料理に用いています。「科学のコツ」というのは、ひと言で表現するなら「これが分かれば誰でも簡単においしくなる方法」のこと。
本書ではその、必ずおいしくなる料理の秘密がたくさん盛り込まれています。
 

★ なぜ味つけは最後にするのか? 落しぶたはなぜ必要なのか?
そんな日常の「当たり前」の理由を知ることで、本当の料理上手になれる1冊!
★ 青魚は10秒だけ湯通しするといい! お弁当に使う肉は赤身がいい!
意外と知らない料理のコツと、実際のレシピが数多く紹介されています。コツも学べて、レシピも充実!毎日の食卓に、大いに役立つ1冊です。

 


手抜きでもおいしくできるレシピ例(一部抜粋)

味の決め手となる「調味料」のコツ

鶏肉のママレードソテー
さっぱり塩ダレ炒め
スペイン風オムレツ など

誰からも喜ばれる「組み合わせ」のコツ

きのこのアーリオ・オーリオ
トマトチーズ飯
鶏そぼろとお吸い物 など

料理上手になる「素材」のコツ

豆腐の味噌漬け
かぼちゃのポタージュ
みかんのワインコンポート など

絶対失敗しない「手順」のコツ

大根と油揚げの煮物
塩鮭と白菜の蒸し煮
コンソメなしで本格ポトフ など

(以上、著書より)


ちょっとした「コツ」を習得するのとしないのでは、料理のクオリティも全然違ってきそうですね!
皆さんもこの本のレシピを参考に、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
もちろん、Rikejoマガジン本誌の「Rikejoキッチン」やウェブサイトでのエントリーもぜひお読みいただき、料理にトライしてみてくださいね♪
*サリー(平松紘実)さんのブログ*

科学×料理なブログ「Sallyの科学なごはん帖」
http://blogs.elle.co.jp/sallyskitchen/

 


“科学と料理は仲よし” Rikejoキッチン バックナンバー