今日のテーマは研究室紹介!

こんにちは! お茶大リケジョ部のかすみです。

大学・学部によって制度は様々なので全員が全員そうというわけではないと思いますが、大学3年生のみなさんにとっては今後自分がどういう研究をしていくかを決める、大事な時期に入ってきているのではないかと思います。

簡単に言ってしまえば、研究室配属が近づいている、ということです。

私が所属している学科でも、つい先日学部3年生向けに研究室紹介の時間が設けられました。

自分の興味がある研究室に自分で足を運ぶ、というところもあるかもしれませんが、合同説明会のような会が開かれるところも結構多いのではないかと思います。

そういうわけで、今回はその研究室紹介を聞く時は

・どういう話がされるのか?

・どういうところに注目して聞けばいいのか?

ということを、自分の体験をもとに書いていきたいと思います!

 

研究室での生活に比重を置いた紹介の場合は……

”研究室紹介”と一言で言ってしまっても、その内容や紹介方法は研究室によって様々です。

細かい研究内容よりも研究室での生活に比重を置いて紹介するところもあれば、研究の方に比重を置いて研究室のメンバー数人がそれぞれの研究について簡単に紹介するところもあります。

まずは、研究室での生活に比重を置いて紹介する場合から見ていきましょう。

こういう紹介の場合、話の内容は大きく分けて3つあります(自分の体験をもとにしているので、全然違うということも大いにありえます)。

 

①配属されてから卒業するまでの大まかな流れや学会・イベントなどの年間スケジュール

②1日のスケジュール

③研究室メンバーからのコメント

 

これに研究分野や研究内容の紹介がさらっと入る感じになることが多いのではないでしょうか。

こういう紹介では、楽しいイベント(誕生日会や季節のパーティーのような)が写真付きで紹介されたり、1日の流れがイメージしやすかったりするので、配属後の自分の生活がイメージしやすいと思います。

また、研究室メンバーからのコメントを聞くことで、研究室そのものの雰囲気も知ることができるので結構安心です。

 

注目すべきはやっぱり研究分野!

では、研究室での生活に比重を置いて紹介する場合、どういうところに注目して聞けばいいのでしょうか。

一番気になるのは、やはり研究分野や研究内容。ここに最も注目するのが大事です。

それまでに受けた授業から、先生の専門がどういう分野なのかはなんとなく知っていても、実はイメージと全然ちがうということもありがちなので、さらっと流されがちな研究分野や内容については気合を入れて聞いておくのがいいと思います。

特に気になっているところの説明の時には、めちゃめちゃ集中しましょう(笑)!

そして、もっとどういうことをやっているのかについて知りたい!と思えば、質問コーナーで質問したり、実際に研究室に足を運んで話を聞いてみるというのがいいと思います。

研究室での生活に比重を置いた紹介では、研究室での生活は結構時間を割いて説明してくれるので、ちょっと気を抜いて聞いていてもOKだと思います。

気を抜きつつ、私が気にしながら聞いていたのは”コアタイム”先生の様子です。

”コアタイム”というのは、その時間は必ず研究室にいなければならないという時間のことで、化学実験系の研究室に多いように思います。

「9時(もしくは10時)5時」で設定されているところが多いのではないかと思います。

就活などやむをえない場合は時間をずらしたり休んだりすることも可能だそうですが、基本的には平日は毎日設定された時間は研究室にいて研究したり授業に出たりします。

ちなみに、コアタイムがあるところは若干敬遠されがちですが、毎日少しずつでも研究が進むので、自己管理が苦手な人にはいいなと思います

(私の所属する研究室にコアタイムはありませんが、ついついサボってしまうので、なかなか大変です(笑)。)

そして、先生の様子というのは、先生が大体は大学にいるかどうかとか、細かい指導をしてくれるかどうかということです。

紹介の際に「先生は基本的に研究室にいるので、いつでも質問できていいです!」とか「細かく指導してくれます!」と言っているところはほぼ100%面倒見がいい先生だと思っていいと思います。

そんなのどっちでもいいと思う人もいるとは思いますが、「先生が忙しくてほとんど研究室にいないからなかなか質問できない(泣)」という声も時々聞くので、ちょっと気にしておくといいかもしれません。

 

研究に比重を置いた紹介の場合は……

さて、次は研究の方に比重を置いて紹介する場合について見てみましょう。

こういう紹介の場合の内容は、次のような感じだと思います。

 

①研究室の基本情報(ゼミについてなど)

②研究内容

 

3つか4つくらいの研究について話を聞くことが多いと思います。

私が学部3年生だった頃は、学部4年生の卒論の研究内容を聞いたように思います。中間発表みたいですね。

こういう紹介の場合は、具体的な研究内容を聞くことができるので

・どういう分野の研究をしている研究室なのか

・研究方法はどういうものがあるのか(実験か? 文献調査か? 実地調査か?)

ということを知ることができ、自分がやりたい研究ができそうかどうかを知るにはもってこいですね!

 

研究も大事だけど、研究室生活も大事

では、このような紹介の場合はどういうところに注目すればいいのでしょうか。

せっかく研究内容を聞くチャンスなので、研究について聞きたいわけですが、知りたいのは自分がやりたいことができそうかどうか?なので、細かい内容ではなく、研究の方向性に注目するのがいいのではないかと思います。

全く同じ研究をすることはないので、どういう分野を研究している研究室なのかを考えてみましょう!

それから、人によって意見は違うと思いますが、研究内容や研究分野ももちろん重要ですが、研究室の雰囲気や研究室での生活も結構重要なのではないかと個人的には思っています。

絶対にやりたい研究がある!という人はともかく、まだはっきりしていないかな〜という人は、やっぱり研究も大事ですが研究室生活は楽しいに越したことはないと思うので、研究室の雰囲気についてもっと知りたい!という人は質問コーナーなどで質問してみるのがいいかなと思います!

 

いかがでしたでしょうか?

研究室紹介を聞く際の参考になればと思います!