img1
img2

Q:なぜ生物工学科に入ったのですか?

受験勉強を始めてから化学が好きになり、
もっと詳しく理系分野の勉強をしたくなったので、
幅広く学べる生物工学科を志望しました。
創薬に興味があったのも、理由のひとつ。
この学科では、植物や微生物などの生き物が持つ優れた力を、
さまざまな課題解決に役立てる方法を模索できます。

Q:印象深かった授業について教えてください。

やっぱり化学が好きなので、まず興味を持ったのが「有機化学基礎」です。
すべての生物は、いろいろな有機化学反応によって維持されていますが、
その生命現象を理解するための基礎が学べます。
高校時代に教わったことを思い出したり、
「こういうことだったんだ!」という発見ができたりして面白い。
高校では最終的な結果だけを学ぶことが多かったけど、
大学では、そのプロセスを詳しく学べて楽しいです。
また、高校時代、生物は選択していなかったのですが、
人の体や生命にかかわる「生化学」なども興味津々。
この授業では、生体を構成するアミノ酸やタンパク質、糖や脂質などの主要要素と、
それらの関連物質の構造や代謝の機構などについて学び、生命現象の基礎を理解できます。
どの先生も教え方がとても丁寧で、
もっと知りたい、もっと解き明かしたいと感じます。

Q:生物工学科を含め、生物理工学部の魅力は何ですか?

さまざまな実験を、少人数でじっくりできるところです。
1年次の今は、多彩な実験操作のなかから、
多くの研究に共通して使われる基本的な操作を体験しています。
今まで教科書などから得た知識が、実験で確認できて吸収しやすいし、
少しのミスで大きな誤差が生じてしまうことも体感できて、勉強になります。
授業で学んだことが、実験を通じて自分の目で見られると理解も深まり、
新しい発見もいっぱいあって刺激的です。

Q:これからの目標を教えてください。

祖母が抱える病気を治す治療薬がまだないので、
薬品開発の仕事に就きたいです。
夢は、現在ない治療薬を開発して、少しでも多く病気に苦しむ人を少なくさせること。
この学校は、いろんな興味を受け入れてくれて、
それを追究できる広い受け皿があるのも魅力です。
生物工学の知識や技術は、医療や環境、エネルギーや食糧生産など、幅広い領域で活かせるから、
将来の選択肢も多いので、
理系の勉強は好きだけど、まだ夢が見つかっていない、
という人にも最適だと思いますよ。