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*コンマ5ミクロンという精度で製品をつくっています

ボッシュはドイツに本拠がある、世界最大級の独立系自動車部品サプライヤーです。私はトラックや建機などのディーゼルエンジンのインジェクターというパーツの製造に携わっています
インジェクターは燃費や耐久性の鍵を握る重要な部品で、コンマ5ミクロンという精度で商品をつくっています。

*海外の人とコミニュケーションをとりながらの仕事がしたくて外資系メーカーに!

私は海外旅行が好きで、外資系のメーカーで働きたいと思っていました。
大学時代は2ヵ月~3ヵ月の長期の休みになると、ずっとバックパックの一人旅をしていました。そして、そこで仲良くなった世界中の友だちと一緒にまた旅に出かける、という生活をしていましたので、海外の方とコミュニケーションをとりながら仕事をしたかったんです。それに機械を扱う仕事にも憧れていました。

*自分たちの工夫で、より早く安く製品をつくれるようになったときはやりがいを感じます

今、製造現場で働いているので、「誰かが私のつくっているものを使ってくれている!」と実感できるのはうれしいです。
また自分たちの工夫で、より早く安く製品をつくれるようになったときはやりがいを感じます。
私は大学から大学院時代の6年間、子どものころから純粋に好きだった天文の研究をしていましたが、当時は成果を出すことが大事で、時間やコストなどを考えることは正直ありませんでした。でも、今はいいモノをつくるだけでなく、コスト意識を忘れてはなりません。
「もうちょっと時間を与えてもらえればいいものを出せるのに……」と思うのですが、それじゃダメなんですよね(笑)。

*いつかは海外で働いてみたい!

ボッシュはグローバルカンパニーですので、ドイツ本社はもちろん中国、アメリカ、ブラジルなどの方とコミュニケーションをとりながら仕事ができています。
海外のスタッフと協力しながら仕事をするのは、モチベーションになっています。
今、任されている仕事をしっかりマスターして、インジェクター以外のパーツの製造技術を学び、いつかは海外で働いてみたいです!
(文=川原田剛 写真=井上孝明)