Rikejoウェブサイトで2回にわたってレポートのエントリーをアップしました「日本数学オープン2013秋の陣」。
 
 ▶ 「日本数学オープン2013 秋の陣」へRikejoチームもいざ出陣!
 
 ▶ Rikejoが熱くなった日本数学オープン
 
今回は、本大会の実行委員長・高田忍さんから数学にかける想いや大会を終えての総括コメント、数学が苦手に思っているリケジョに向けてのメッセージが届きました!
 
 

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社会人が数学を楽しむ場が広がっていることを確信

 

3回めとなる今回の大会ですが、14チームが集まり、白熱した大会となりました。
 
総括すると以下の三つにまとめられます。

1.レベルの高さ
2.“数学好き”という共通因子によるコミュニケーション力
3.笑顔

 
1については予選ステージ1の問題で高得点を獲得するチームが多く、社会人では普段は使っていない高等学校の数学をきちんと理解しているところに現れていました。
 
2は、やはりチーム戦ということで、それぞれの問題を理解したうえで役割分担を整え、合理的なアプローチができていました。
 
3に関しては言うまでもなく、すべてのチームの参加者が楽しそうに問題に取り組んでいる様子を伺うことができました。
 
「高校生が取り組める数学の大会は数学甲子園などいくつもあるのに、社会人が楽しむ場はないのか」という意見から始まった日本数学オープンですが、その楽しみの場が拡がっていることを確信することができました

 
 

日本数学オープンの魅力とは

 

日本数学オープンの参加対象は「数学が好きであること」ただそれだけです。
サッカーが好きだったり、音楽が好きだったりすることと同じように、「数学が好き」と言ってもいいですよね。その純粋な気持ちが集まったこの空間がとても魅力的です。
今回は「日本数学オープン2013秋の陣」と称して行いましたが、次は「2014春の陣」として来年の5月10日を予定しています。
 
少しでも「数学が好きだ」と感じている方は是非ともご参加ください。

 
 

数学に苦手意識を持っているリケジョに向けてのメッセージ

 

いつも話をするのですが、Mathematicsの語源はマテマというギリシャ語で、もともとは「考えること」という意味がありました。つまり、数学とは考えること
 
どんな時でも人は判断をしながら行動していますが、その根源的な営みの中に数学はあります。計算するだけが数学ではありません。新しいことを考え生み出していくところに数学の力が発揮されています。
 
日常生活の中に数学はいたるところに顔を出しています。そして、知らず知らずにそれを使っています。得意不得意はあると思いますが、まずは数学はスゴイなと感じながら、少しずつ好きになって、その可能性を考えていただければうれしいです。

 
 
― 高田さん、ありがとうございました。
 
(宮崎)