こんにちは、たまです。


胃の検査のバリウム。
患者さんに飲ませたことはありますが、
自分では飲んだことはありません。

あれは、鉱物（要するに、岩石）を砕いて、
発砲剤（アワアワだらけにする）を加えている代物です。
おいしい訳がありません。
しかも、発泡剤で出てきそうになるゲップを我慢しなくてはならない。
つらいですよね。。

この診断法は、我が母校、千葉大学の消化器内科の先生方が
発明し、世に広めた物であります。確か。
伝統的に消化器が強い大学なのですね。
かなり、昔に発明された物のようです。

現在、うちの消化器内科でバリウムの研究をしているかどうかは
定かではありませんが、
バリウムの歴史を、その生地で学ぶことはいかがですか？