マリーナさんこんにちは。

こういう質問は以前にも多くあった気がするのですが、すぐに探し出せなくてすみません。

理学部の生命科学から化粧品、多くはないけれど、無くもないと思います。
化粧品開発にもいろいろな分野があるので、役に立たない知識を探す方が大変です。
仮に化粧品メーカーに大勢就職しているような学科があっても、落ちる人は落ちますし、
化粧品メーカーに行く人がほとんどいないような学科でも、受かる人は受かります。
年によって条件も変わるので、「運」としか言いようが無い部分もあります。

大学は勉強・研究するための場所であり、就職するための専門学校ではないので、
特定の資格が取れる学科を除けば、
「ここに行けばこういう企業に就職できる」という絶対は無いと思っていた方が良いでしょう。
就職目指して受験勉強を頑張るのもいいですが、その前に憧れの大学生活（勉強も遊びも含めた全体的なもの）についても考えて、どこの学科に行きたいか決めた方が後から後悔しなくてすむのではないかしら。


推薦を狙うならなおさら、早いうちに大学の見学に行って、先生に就職先の質問をしたら良いと思いますよ。
将来化粧品の成分に関わる仕事がしたいけれど、それに役立つ様なことが学べますか？と。
きっと前向きで役に立つアドバイスがもらえるはずです。


あと、ちょっと気になったのですが、文面から察するに指定校推薦でしょうか？
指定校推薦は、今年度あっても来年度なくなる、ということは大いにあり得るので
高校の成績を良くすることも大事ですが、普通受験にも対応できる様な準備をしておくと安全だと思います。