リケジョからの質問
進路に迷っています

Fラン大学生
質問日:
2021.05.09
日東駒専レベルの機電系の学部に通っている大学1年生です。
進路について悩んでいます。
旧帝大の理学部生命科学科か化学科に行って細胞の研究をしたいと思っていましたが不合格となり、今の大学に行くことになりました。(なぜ全く違う分野を選んでしまったのかというと、第一志望に落ちたら浪人するつもりだったからです。)
そこで、大学卒業後に旧帝大の理学部に院試か再受験で入ろうと思っています。
(浪人や仮面浪人、編入は親に猛反対されたのでできません)
できたら院試ではなく再受験で入りたいのですが、現実的ではありませんよね?
また、生命科学系は難関大学を出ていても競争率が激しいという話を聞きました。院ロンダや再受験した人がこの分野で研究職につけるのかどうかわかりません。
再受験や院ロンダで、生命科学分野の研究職についた例はあるのでしょうか?
それとも、諦めて別の道に進んだほうがいいのでしょうか?
ネットの情報だけではわからないことがあるので、教えてくださると幸いです。
拙い文章でごめんなさい。
進路について悩んでいます。
旧帝大の理学部生命科学科か化学科に行って細胞の研究をしたいと思っていましたが不合格となり、今の大学に行くことになりました。(なぜ全く違う分野を選んでしまったのかというと、第一志望に落ちたら浪人するつもりだったからです。)
そこで、大学卒業後に旧帝大の理学部に院試か再受験で入ろうと思っています。
(浪人や仮面浪人、編入は親に猛反対されたのでできません)
できたら院試ではなく再受験で入りたいのですが、現実的ではありませんよね?
また、生命科学系は難関大学を出ていても競争率が激しいという話を聞きました。院ロンダや再受験した人がこの分野で研究職につけるのかどうかわかりません。
再受験や院ロンダで、生命科学分野の研究職についた例はあるのでしょうか?
それとも、諦めて別の道に進んだほうがいいのでしょうか?
ネットの情報だけではわからないことがあるので、教えてくださると幸いです。
拙い文章でごめんなさい。
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先輩リケジョからの回答1 回答
みぁ
回答日:
2021.05.11
Fラン大学生さん、こんにちは☀
一番現実的なのは大学院入試で入ることでしょうね。
浪人や編入を反対されているのであれば、その方法が確実かと思います。
再受験をするのであれば、もう一度大学受験をやり直さなければならないので、仮面浪人となってもおかしくないかと(これもご両親から反対されているんですよね・・・)。
確かに生命系は競争率が激しいでしょう。
それは母数(研究者数)がそもそも多く、非常に人気の分野だからです。
研究内容的にも一般人に受け入れやすいですしね。
ただ、1つ注意しなければいけないのは、“研究”と“勉強”とは違うということです。
確かに、優秀な研究者は難関大学を出ていることが多いですが、難関大学を出ているからといって優秀な研究者になれるわけではありませんし、難関大学出身じゃなくても、非常に優秀な研究者もたくさんいます。
研究ができるというのは一種のセンスを持っているかどうかなので、頭がいいだけでは研究者としては生き残れないのです。
院ロンダのことも心配されていますが、院ロンダの人、結構多いですよ(笑)
私もですし。
私の感覚では、院ロンダした人の方が研究者として生き残っている気がします(主観なので、実際はどうかわかりません)。
みな、研究がしたくてわざわざ他大学の大学院を受験するような人たちですからね。
ただ、実際に他大学の大学院に行くのであれば、大学院入試を受験しなければなりません。
行きたいからと言って入れるわけではありませんので、大学院入試対策はしっかりする必要があります。
特に人気の研究室だと、内部進学者(学部から在籍している人)だけで定員が埋まってしまいますからね。
もうすでに行きたい専攻・研究室があるのであれば、大学院入試情報や過去問を確認し、研究室訪問をすることをお勧めします。
研究室の先生や在校生と話をすると、自分の希望を叶えるためにはどうしたらよいか、より具体的になると思いますよ。
一番現実的なのは大学院入試で入ることでしょうね。
浪人や編入を反対されているのであれば、その方法が確実かと思います。
再受験をするのであれば、もう一度大学受験をやり直さなければならないので、仮面浪人となってもおかしくないかと(これもご両親から反対されているんですよね・・・)。
確かに生命系は競争率が激しいでしょう。
それは母数(研究者数)がそもそも多く、非常に人気の分野だからです。
研究内容的にも一般人に受け入れやすいですしね。
ただ、1つ注意しなければいけないのは、“研究”と“勉強”とは違うということです。
確かに、優秀な研究者は難関大学を出ていることが多いですが、難関大学を出ているからといって優秀な研究者になれるわけではありませんし、難関大学出身じゃなくても、非常に優秀な研究者もたくさんいます。
研究ができるというのは一種のセンスを持っているかどうかなので、頭がいいだけでは研究者としては生き残れないのです。
院ロンダのことも心配されていますが、院ロンダの人、結構多いですよ(笑)
私もですし。
私の感覚では、院ロンダした人の方が研究者として生き残っている気がします(主観なので、実際はどうかわかりません)。
みな、研究がしたくてわざわざ他大学の大学院を受験するような人たちですからね。
ただ、実際に他大学の大学院に行くのであれば、大学院入試を受験しなければなりません。
行きたいからと言って入れるわけではありませんので、大学院入試対策はしっかりする必要があります。
特に人気の研究室だと、内部進学者(学部から在籍している人)だけで定員が埋まってしまいますからね。
もうすでに行きたい専攻・研究室があるのであれば、大学院入試情報や過去問を確認し、研究室訪問をすることをお勧めします。
研究室の先生や在校生と話をすると、自分の希望を叶えるためにはどうしたらよいか、より具体的になると思いますよ。
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