リケジョからの質問
医師か、調理師か、研究(食品)か。

あーりー
質問日:
2021.02.17
医師、調理師、食品関係の研究の経験がある方や周りにいる方に、仕事のいい所悪い所、ライフスタイルなどを教えて欲しいです。
高校二年生、理系選択です。進路選択に困っています。
一応、興味のある仕事は医師と調理師と研究員です。
しかし、方向性がバラバラ過ぎますし、どれもそれほど強い志望動機ではありません。
選択は化生・地理選択です。学力としては、現在は模試で公立医学部B判定~C判定という、医師を目指すにしては微妙なラインです。偏差値は全統で70程度。強い志望動機があれば頑張れるんでしょうが...。
調理師は体力的に厳しい現場なんじゃないか。医師になったら結婚できないんじゃないか、子供を持ったら専門医取得は難しいんじゃないのか。研究員になったら都会しか職場がなくて田舎には戻れないんじゃないか。研究員になるほど理系向いてないんじゃないか(得意教科が国語と英語なので)。
色々考えると、「働きたくない!」と思ってしまいます。でも、地元が大好きなので地元で働きたいです。
今はとにかく、考える材料が欲しいです。教えてくださる方がいたら、何でもいいので教えてください。
高校二年生、理系選択です。進路選択に困っています。
一応、興味のある仕事は医師と調理師と研究員です。
しかし、方向性がバラバラ過ぎますし、どれもそれほど強い志望動機ではありません。
選択は化生・地理選択です。学力としては、現在は模試で公立医学部B判定~C判定という、医師を目指すにしては微妙なラインです。偏差値は全統で70程度。強い志望動機があれば頑張れるんでしょうが...。
調理師は体力的に厳しい現場なんじゃないか。医師になったら結婚できないんじゃないか、子供を持ったら専門医取得は難しいんじゃないのか。研究員になったら都会しか職場がなくて田舎には戻れないんじゃないか。研究員になるほど理系向いてないんじゃないか(得意教科が国語と英語なので)。
色々考えると、「働きたくない!」と思ってしまいます。でも、地元が大好きなので地元で働きたいです。
今はとにかく、考える材料が欲しいです。教えてくださる方がいたら、何でもいいので教えてください。
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先輩リケジョからの回答1 回答
muko
回答日:
2021.04.16
あーりーさん
こんにちは。Mukoと申します。
色々悩みますし、大人になって思いますが、中高生のうちに、何がなんでもこれになりたい!って思える人はそんなにたくさんいないのではないかなあと思います。そう思って大学に入っても、方向展開する人だってたくさんいます。
また、どの仕事も辛いところもありますが、それを超えるうれしいことややりがいがあって、セットで「働く」ということかなと思います。
なので、あまり、今のうちから色々心配しなくてもよいのではないかと思います。
私はどの仕事にもついていませんが、子育てしながらお医者さんで頑張っている人はたくさんいます。お医者さんの職場も色々です。大規模な病院で働く、自分で開業する、産業医になる、高齢者施設で働くとか、資格のあるお仕事は自分で、ライフスタイルや志向に合わせて選んで働くことは可能かと思います。また、国立大学でも、地元に残ってくれる医師をたくさん育てるための入試に「地元枠」みたいなものもあったように記憶しています。
また、企業は地元にも色々あるのではないでしょうか。みんなが知っているような大手企業は全企業の中でほんのわずかで、もっといっぱいあります。地元の企業が世界シェアを取っていたりみたいなことはありますよ。場合によっては、県の職員とかで研究職みたいなものもあります。
地元が大好きといってくれる若い方は、地元にとってもうれしい存在だと思います。IT技術やオンラインも進み、地元から世界へ発信していくことも、自分で会社をつくることも比較的簡単にできる時代です。
社会人になってから、やっぱり命を守る仕事をしたいと医学部に入り直す人だっています。
ぜひ、いろんなことに後ろ向きにならずに、可能性はいくらでもあるので、頑張ってくださいね。
こんにちは。Mukoと申します。
色々悩みますし、大人になって思いますが、中高生のうちに、何がなんでもこれになりたい!って思える人はそんなにたくさんいないのではないかなあと思います。そう思って大学に入っても、方向展開する人だってたくさんいます。
また、どの仕事も辛いところもありますが、それを超えるうれしいことややりがいがあって、セットで「働く」ということかなと思います。
なので、あまり、今のうちから色々心配しなくてもよいのではないかと思います。
私はどの仕事にもついていませんが、子育てしながらお医者さんで頑張っている人はたくさんいます。お医者さんの職場も色々です。大規模な病院で働く、自分で開業する、産業医になる、高齢者施設で働くとか、資格のあるお仕事は自分で、ライフスタイルや志向に合わせて選んで働くことは可能かと思います。また、国立大学でも、地元に残ってくれる医師をたくさん育てるための入試に「地元枠」みたいなものもあったように記憶しています。
また、企業は地元にも色々あるのではないでしょうか。みんなが知っているような大手企業は全企業の中でほんのわずかで、もっといっぱいあります。地元の企業が世界シェアを取っていたりみたいなことはありますよ。場合によっては、県の職員とかで研究職みたいなものもあります。
地元が大好きといってくれる若い方は、地元にとってもうれしい存在だと思います。IT技術やオンラインも進み、地元から世界へ発信していくことも、自分で会社をつくることも比較的簡単にできる時代です。
社会人になってから、やっぱり命を守る仕事をしたいと医学部に入り直す人だっています。
ぜひ、いろんなことに後ろ向きにならずに、可能性はいくらでもあるので、頑張ってくださいね。
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