こんにちは。理系女子大生コミュニティ凛のものです。

化粧品関係の関係につくにあたって、高校で栄養学を学んだ方が有利ということはないと思います。実際、化粧品開発の仕事は、薬学・理工学など多くの学門からアプローチできます。そのため、高校で栄養学を学んでいなくても、また大学で栄養学を専攻していなくても化粧品関係の仕事に携わることが可能です。また、栄養学に興味があれば、高校生ではなく大学生の間に学ぶことも可能なので、今の時点で焦って学ぶ必要はないと思います。

また食品の栄養学について、化粧品関係の仕事に全く役立たない、ということはないと思います。例えば、化粧品を企画する際に、栄養学の知識が役立つかもしれません。
しかし、もし化粧品の成分を新たに生み出すなどの研究開発をしたいのであれば、その知識を学ぶだけでは不十分なのかなと思います。もし、実際に研究開発に携わりたいのであれば、化粧品開発に必要な知識がより多く学べる化学系、薬学系に進学することをお勧めします。

少しでもこの回答が参考になれば幸いです。将来に向かって頑張ってくださいね！