エチュードさん、こんにちは。
うぉー！　実は僕も国語苦手だったんですよ。
本は好きで、すごくたくさん読んでたのに、点数がどうも取れないんです。
今から考えると簡単な問題でも、当時の国語力は大したことがなかったんだな、と思います。


文章を書くことを仕事とするようになってから、言葉の細かいニュアンスに気を配るようになりました。
編集の人にいろいろ文章を直してもらうようになって、だんだん国語力がついてきたように思います。
また、抽象的な概念がさっぱりわからなかったのが、この歳にしてようやくわかるようになってきた気がします。
そう考えると、高校生の段階であんな難解な文章を理解するのは至難な業だったようにも思えます。


国語が苦手なら苦手なりに、足を引っ張らない程度に点数をとるようにすればいいんじゃないかと
思います。まず、新聞をよく読むこと。知らない言葉があったら、すぐに辞書を調べたり人に聞いたりして、
必ずわかるようにしておくといいと思いますよ。新聞をよく読む癖は、受験勉強というより人生で
きっと役に立ちます。


もうひとつは、これは僕が国語が苦手なのを見かねて、得意だった友人に教えてもらったのですが、
センター試験のような選択肢の問題の場合です。選択肢2つぐらいまでは簡単に絞れるのに、
その最後の2つがどっちかわからない、ということが多いです。そのときに、絶対に適当に答えては
いけないのだそうです。必ず（屁理屈でもいいので）文中に理由を見つけ出して、確証をもって
解答しなさいというわけです。


当たり前のことですが、センター試験の国語で点数が取れない人の多くは、その部分が
徹底していないのだそうです。僕もそれを聞いて、本番ではそれなりの点数を取れました。
参考にしてみてくださいね。



それから、医学部専門の塾にいくべきか、というご質問、一概には言えないのでなんとも
いえませんが、一般論としては、勉強するのは自分だから、無理にこだわる必要はないのではないかと
思います。もし僕の生徒なら、今の塾で成績が伸びていないようだったら、塾を変えるよう
勧めると思います。それが医学部専門の塾かどうか、というのはまったく気にしていません。
ともかく成績が伸びる塾がいい塾です。


ぜひこれからもRikejoでいろいろ情報を提供していきますので、ぜひ直実に勉強していってください。
応援していますね！