こんにちは☀
進路をどうしようか迷われてしまったんですね。
その場合、自分が将来どうなりたいかを考えたほうがいいです。看護師と歯科医では全く違いますからね。

まず看護師だと血を見るのは当たり前ですね(私はこれに耐えきれなくて看護の道は選択肢から外しました)。将来看護師になって、病院に勤務することになった場合、医師からの指示のもと医療行為を行ったり、様々な検査をしたり、入院患者さんのお世話をしたり。それ以外にもいろいろとあると思いますが、なかなか体力のいる仕事だとも思います。
一方、歯科医の場合、常に誰かの口の中を見ていることになります。血を見ることは少ないかもしれませんが、親知らずの抜歯やインプラントのような手術のほかに、虫歯の治療や歯科検査なども自分の判断で行っていかなければなりません。自分が歯科助手の人に指示を出す立場になりますから。
どちらが自分には向いているかをまず考えたほうがいいでしょう。

それから、言い方は悪いかもしれませんが、“エリート”かそうじゃないかという点もあります。
難関国立大を出て看護師になった場合、いわゆる“エリート看護師”になります。その後の仕事の出来具合も関係してきますが、若くして看護師長になることもありえる立場です。
一方、地方国立大を出て歯科医になった場合は、“一般的な歯科医”扱いです。もちろんこれが悪いというわけではありません。歯科医という立派な職業ですから。
ただ、自分が将来どちらの立場を目指したいか？っと考えるときの1つの判断材料として参考にしてください。

それぞれ向き不向きがありますし、どういった立場になりたいとの将来像もありますので、どちらが自分が考えているイメージに近いかを考慮しながら進路を決めるといいと思います。