Syoさん、こんにちは！
将来のことを真剣に考えていることは素敵なことだと思います。

具体的に食品系や洗剤会社の仕事が分からないということですが、興味がある会社の採用ページを見るのはどうでしょうか？
会社の新卒採用ページは大学生向きに作られていますが、具体的にどんな職種があって、1日をどのように過ごすかなど細かく書かれている場合があります。
食品系や洗剤会社の中には、化学系・生物系を学んだ人が研究職についたり、情報系を学んだ人が社内のSEをになったり、電気・機械系を学んだ人が工場の生産ラインを担当したりと理系といっても様々です。また、文系の人は広報・企画・営業といった様々な分野にわかれています。理転をしなくてもこういった側面から関わることもできると思います。

理転のリスクとしては、学校のカリキュラムにもよるのですが、進んでしまった分の未学習分野を自分で補わなければいけないということだと思います。理転した人は周りではいないのですが、文転した友人を見ているとそこが大変そうな印象があります。

将来がなかなか決められない場合は友人や先生に話してみるといいと思います。話しているうちに考えがまとまったりします。

少しでも参考になれば幸いです。

将来の夢は高校生ではなかなか決められない人が大半だと思います。
もし今の段階で十分考えた結果、編集者や校閲または、食品系や洗剤会社のどちらかを選ぶことが難しければ、どちらにも進める理系に進んだ方がいいと思います。
理転するとなると、学校で受験に必要な科目をとれなければ人よりも負担はかかるでしょうし、苦手な数学や理科をやることに抵抗があるかもしれません。
ただ将来後悔しないことのほうがずっと大事です。大学に入ってからやっぱり違うと思って受験し直す人もいるので、それに比べたら、今の理転のリスクは少ないです。

食品系や洗剤会社の仕事は主に、研究開発、企画、営業に分けられます。研究開発側は企業から与えられた研究を進めるものです。研究に必要なスキルが求められるので理系からです。一方、企画側は商品に関するアイデアを出したりするもので、文系出身者もいます。営業も文理問いません。

食品系や洗剤会社の仕事でも幅広いので、自分のやりたいことが具体的に決まると、理転するかどうか決められるかなと思います。