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リケジョからの質問

心配です

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質問日:

2018.08.13

私は野球部のマネージャーをしております。平日は夜遅くに帰り、休日や大型休日も、ほとんど部活があります。こんな状態ですが、私の将来の夢は医師になることです。人と接することが好きで、人が笑顔になることをするのがとても好きです。なので、高校でも野球部のマネージャーをしようと決めました。やりがいがあります。私は小さい頃から、医師になりたいと決めていたので諦めません。しかし、現在偏差値60ほどの私立高校に通っており、金銭的に浪人は出来ません。私は普通クラスでそこまでいい成績ではありません。どうすればいいでしょう?本当に悩んでいます。

先輩リケジョからの回答2 回答

かすみ
回答日:

2018.08.18

りんこさん、初めまして。
私自身は医学科を目指していたわけではありませんが、高校時代、周りがほとんど医学科志望でしたのでそのことを思い出しながら回答したいと思います。

現在りんこさんが何年生かわからないので、高校1年生である場合と2年生である場合に分けて考えてみましょう。
現在もマネージャーとして野球部を続けているということなので、3年生である場合は除くことにします。

では、まず高校1年生である場合のことを考えてみたいと思います。
多くの高校生が受験を意識し始めるのはだいたい高校2年の夏以降だと思いますが、難関大学や医学部志望の高校生が受験を意識し始めるのはもう少し早い時期なようです。
私も高校生の頃、難関大学や医学部を志望するなら2年生が始まるまでにスタートを切っておきなさい、とよく言われました。
まだ高校1年生なのであれば、まだまだ時間はたっぷりあります。部活でかなり時間が削られることを考えても、そろそろ準備を始めようかな、と考えるくらいで大丈夫なのではないでしょうか。
とにかく基礎を固めることに専念して、授業中にその授業の内容は全て理解するぞ!くらいの気持ちで成績アップに努めていけばどうにかなるのではないかと考えます。
そして、普通よりも早めの秋から冬にかけての期間くらいから受験を意識し始めれば、部活をやりながらでも間に合うかもしれません。
まずはじめにやるべきは数学です。私のしっている医学科現役合格者はどの人も数学が得意でした。

次に、2年生である場合のことを考えてみます。
すぐにでも受験勉強を始めるべきです。
もしかしたら、周りはまだまだ受験勉強を始めていないかもしれませんが、りんこさんは周りよりも圧倒的に使える時間が少ないことを頭に入れておかなければなりません。
睡眠は大事なので、睡眠を削ってまでやるべきではないと思いますが、空いている時間はとにかく勉強に当てる方がいいと思います。
まずは基礎固めから始めましょう。今まで習った範囲を復習しつつ、学校が始まったら、授業の内容は授業中に理解するぞ!くらいの勢いで頑張りましょう。
そこまでいい成績ではないとのことですが、まずはその成績を学年上位に持っていくことが現役合格につながると思います。
この場合も、数学を優先すべきだと私は思います。しかし、数学ばかり優先して他が疎かになってはいけないので、他の科目も忘れずに。
これは個人的な受験の反省ですが、物理を本格的に勉強し始めたのが遅すぎたせいで物理の基礎が固まらず結局受験でも大失敗だったので、とにかく全ての教科の基礎固めは徹底的にやるべきだと思います......
ここまで基礎固めが大事!といってきましたが、いつまでも基礎ばかりやっていては前に進めません。
ある程度基礎が固まってきたら、他の部分の基礎を固めながら応用問題にも挑戦していった方がいいと思います。
難関大学に合格した友人は、パターンさえ覚えてしまえばできると言っていました。特に数学や理科では過去問をたくさん解くことによって、新しい問題を見たときにどの方向からアプローチしていったらいいかがわかるようになってきます。

非常にグダグダな回答になってしまいましたが、少しでもお役に立てていたら幸いです。
体力的にも精神的にも大変かもしれませんが、頑張ってください......!
お礼日時:

2018.08.18

複雑な質問にお応え頂き、本当にありがとうございます。私は高校一年なので、今から受験を意識しながら、部活にも専念します。諦めかけていましたが、とても勇気が出てきました!絶対に現役で合格して、温かい医師になります!ありがとうございました!

りんこさんへ

こんばんは。
たま、です。

私は千葉県の私立中高から地元の大学医学部に進学しただけなのですが。
弟が東京の一流私立(御三家)に通っていましたので、
弟やその友人から得た情報をお書きしますね。

さて、医学部は人気ですね。
首都圏や旧帝大国公立はもちろん、
地方大学や私立大学も人気が以前より高くなっています。

医学部に進学するような首都圏のトップ私立中高生の平均像は。
中学受験終了後、中一ですぐに進学塾に入塾。
2年間で中学範囲の勉強を修了。(中1~中2)
その後の2年間で高校範囲の勉強を修了。(中3~高1)
その後の2年間は、大学受験の演習を繰り返し。(高2~高3)

りんこさんのライバルは、こんな相手なんです。
もちろん、地方の高校出身で
独学やZ会でコツコツと勉学に励むような人もいます。
でも、どちらにしても、もともと地頭が良い+勉強時間が長時間
であることは間違いありません。

りんこさんは自分で頭が良いと思っていますか?
そうでないのなら、ライバルより余計に勉強時間を増やすしかありませんね。
彼らの恐ろしいところは、勉強することが当たり前のところです。
休日に12時間通しで勉強するくらい、何でもないくらい。
逃げちゃだめだ!負けちゃだめだ!

また、勉強とともに大事なことには、戦略をたてることがあります。
私自身の話になりますが、
高1の夏から大学受験の塾に入るという遅いスタートでした。
数学(昔の数3C)や国語が苦手。
英語と化学が得意。生物は得意でない。
それらの条件でも合格しやすい大学はないかと探したところ、
ちょうど地元の大学の試験傾向が私に合っていました。
偏差値的には難しい大学でしたが、
傾向と対策のおかげで合格できたと思っています。


どうでしょうか。
頑張れそうですか?
医師は、大学でも、仕事の場においても、
常に勉強を求められます。
頑張り続けられる人だけが合格できるのだと思います。

お礼日時:

2018.09.22

ありがとうございました!やはり、頑張り、努力する人が勝っていきますよね。私も頑張ります!

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