菜乃花さん、こんにちは。小6でそこまで進路を考えているなんてすごいですね。
私は医者ではないですが、一般的な意見として回答させていただきますね。

まずそろばんについてですが、医者うんぬんというよりも理系能を鍛えるために重要なものだと思います。理系を目指すなら習うといいかな～っというレベルで、必ずしも理系を目指したいならやらなきゃというものでもありません。
ただやっぱり理系科目、特に数学が得意な子は子供のころにそろばんを習っていた子が多い気がします。

それから算数(数学)が苦手とのことですが、医学科(医者)を目指すのであれば、ちょっと大変かなっと感じます。苦手だと思っていても点数が取れていれば問題はないですが、苦手でかつテストで点が取れないとなると、医学科に合格できない可能性が高いです。
ちなみに人を救いたいとのことですが、看護士には興味はないのでしょうか？看護科だと数学が必須でない大学もあります。高校で文系を選択して、大学で看護科に進む人は結構いますよ。

あと、ご両親には正直に今の気持ちをお話ししたほうがいいと思います。まだ小学校6年生ですから、これから中学・高校と進学していくうちに気持ちが変わってくるかもしれません(もちろん変わらず突き進むこともあります)。今は医者に興味がある、将来の夢候補の1つに医者が入っている程度には言っておいたほうがいいでしょう。
親に反対されても、最終的にその人生を生きるのは自分です。自分の人生をどう生きたいか、これからいろいろと迷うことがあるかもしれませんが、悔いのないように選択していってくださいね(*^^*)

菜乃花さん

お医者さんになりたいという夢とっても素敵ですね。

たしかにお医者さんになるためには、医学部に行かなければならないので、その大学受験がとても難しいので、その勉強の中で算数（数学）は必要になってくると思います。
でも、最終的にお医者さんに大切なことは、数学ができるとかではなくて、患者さんを救いたいという気持ちじゃないかなと思います。私の知り合いの人は、アフリカにボランティアに行って、医療があまり進んでない中で、知り合いの人や子供が亡くなるのを目の当たりにして、医療が必要だと考え、もう大人なのに医学部に入りなおしました。こういう気持ちが大切じゃないでしょうか。その点、菜乃花さんはそのお気持ちがあると思います！　
医学部は入るのも大変だし、今、色々ニュースで問題になっていますが、お医者さんになるまでの勉強も、なった後も大変です。だからこそ、それを乗り越えるためにも、その気持ちが大切なのだと思います。

ご両親も、菜乃花にその気持ちがあるなら、応援してくれるのではないでしょうか。それに、まだ６年生じゃないですか！　今からあきらめなくても、その気持ちを持ち続けて、本当に医学部に受験を考える高校生の時になって、本当にがんばるかどうかを考えても全然遅くないと思います。
そのためにも、学校の日々の勉強はとりあえずは、ちゃんとやっておくとよいと思います。それは、そろばんでなくても、学校の算数をちゃんとやれば大丈夫ですよ。

日本は女性のお医者さんが世界的にみても少ないです。ステキなお医者さんになれるように、応援しています！