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リケジョからの質問

化粧品研究

あーちやまん
質問日:

2014.03.23

こんにちは。兵庫の高校に通っていて春から高3になります。
私は高1の夏から化粧品や機能性食品などの研究に興味を持ちました。
ですが、色々調べたところ研究職は狭き門だと言うことを知り、志望校を迷っています。
今、私が行きたいなと思っているところは近畿大学薬学部創薬科学科です。
そして、薬用資源学研究室に入りたいです。
この研究室は自分のやりたいこととドンピシャです。
でも、この大学では研究職に就けないことは十分分かってます。
そこで、やりたいこととは少しずれても国公立の大学(生命科学科など)を目指す方がやはり良いのでしょうか。
お金の面でも両親は薬学部進学は納得していません。

それと、研究職に就くにはコネと研究室が有名かどうかも大事と聞いたのですがどの研究室が有名なのかはどう判断すれば良いのでしょうか?
調べててどこが有名なのかよくわかりませんでした…

補足ですが、
どの大学に行っても大学院は行きます!

先輩リケジョからの回答1 回答

ラブリーりぼん
回答日:

2014.03.30

あーちやまんさんのような、志を40歳を過ぎても持ち続けている、看護師です。

研究者になりたい。

企業なら、やはり、一流大学の院卒でも、製造業が日本は壊滅的なので、採用はかなりきびしいです。

大学、および、理研、産業技術総合研究所なども、私の年齢の者から、じっと、ポスト待ちを狙う者もいます。

だから、今、理研の誰かさんのようになるのです。

やりたいことをやるためには、研究業績である論文のみならず、所得の高い夫や父親の資金援助やコネ、美貌と、コミュニケーション能力は必須です。

大学入試までが、唯一、自分の実力でなんとかなります。

研究者になるには、給与なしで、どれだけ、期限なしのポストにいられるのか、我慢大会をしているようなものです。

医師免許をもち、常勤の准教授、講師が、リストラされて、別の大学の非常勤になっている人もいます。

要は、自分がパーマネントの教授になってはじめて、好きな研究ができるのです。

ただ、そこに到達するために、どれだけ、泥水が飲めるか、という問題だけです。

私は、常勤の大学教授になって、自分の娘に継がせることが、最終目的です。

大変ですが、我慢して、我慢して、生き残ることが、研究者になれる人です。

がんばってくださいね。



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