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リケジョからの質問

部活のやめどき

おおくま
質問日:

2014.03.21

こんにちは。私はこの春から高校3年生になります。部活の引退時期について悩んでいます。

私は中高一貫校の和太鼓部に中1から所属しています。同学年はもう1人の中学入学生とその他大勢は高校入学生です。
私以外の人は9月末の文化祭を卒業公演にする気満々です。私はでる気はありませんでした。しかし、「出てほしい」と強く言われ、部活に参加する時間を極端に少なくするという条件つきででることにしました。
しかし向こうは数で押せばもっと部活にくるだろうと思っているようです。

和太鼓は継続年数が重要のようで私が抜ければ、もう1人の中入生への技術面、精神面での負担が倍増するのは間違いありません。
このため、休部をとめられました。

もちろん太鼓は大好きですし、できる限りもう1人の中入生の力になりたいと思います。
でも勉強面での余裕はありません。
できることは全部やったと思って受験を終えたいです。
また後輩との関係は非常に悪く、ならべく関わりたくありません。
そう思うと部活は気分転換にならないのではと思います。

この際、中入生への気持ちは捨てて、改めて出ないと断言したほうがよいのでしょうか??



先輩リケジョからの回答1 回答

こんにちは!

和太鼓を五年間続けて、今度は受験勉強をやりきりたいとの事、努力家なのでしょうね。その狭間で、部活の辞め時を悩むのも、無理ないことですよね。

結論から言うと「頼まれたから残ってあげる」とか「もう一人の中入生のために辞めないでおいてあげる」という気持ちで中途半端に参加するくらいなら、お互いのためにも続けない方が良いと私は思います。

仮に卒業公演まで続けたとして、一年後に万一おおくまさんが希望の大学に入れなかった時、部活のみんなのせいにしたりするのは悲しすぎます。

仲の悪い後輩たちとのストレスは、受験勉強の差し支えになる可能性は高いでしょう。

断ち切る瞬間は辛いかもしれないけれど、自分で決めたことだから、ゆくゆくは納得する/しなくてはいけないことです。


でも念のため、「残って"あげる"」的な気持ちが、おおくまさんの全ての本心かどうか、再チェックしておきましょう。
「残って欲しいと言ってくれて、有難い」「引き留められなかったらそれはそれで寂しかった」といったホッとした気持ちとか、「卒業公演に自分だけいないなんて寂しいかもな」といった後悔を恐れる気持ちはありませんか。

それに、文章だけだとわからないのだけど、「卒業公演」というのは想像するに順位をつけるような大会の類ではないと思うので、「残って」と言ってくれてる同級生は純粋に、おおくまさんと一緒に最後の公演に出たいと思ってくれているのではないでしょうか。


最終的におおくまさんが今辞める決断をしたとしても、どんな理由であれ「残って」と言ってくれた仲間には、感謝の気持ちを示して円満に退部するのが、これまでのおおくまさんの努力に相応しい引退の仕方であるように思います。

もう一人の中入生の人にも、どうしても受験勉強を頑張りたいから、というおおくまさんの気持ちを、あらためて誠実に伝えた方が良いと思います。すぐにはわかってもらえないかも知れないけど、心の中で応援する気持ちを伝えておくだけでも長い目で見たら二人の関係性は良くなります。


以上「円満退部」し「受験邁進」が私の意見です。
が、いざこう言われて見ると、なんか違和感とか不本意な気持ちを感じるなら、結局は何かしらの未練があるからなのかも。
その場合は、あくまで「誰かのため」ではなく「おおくまさん自身のため」に部活に残ることを考えましょう。



少しでも参考になれば幸いです。





お礼日時:

2014.04.14

ありがとうございます
気持ちの整理ができてやめることにしました

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