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リケジョからの質問

将来のための選択

vianca
質問日:

2014.02.02

こんにちは。私は私立高校に通う高校1年生です。私は現在理系に進んでいますが、高校2年生で最終的な文理選択のもと授業が始まります。
私は将来、自分の会社を経営したいと考えています。(英語を使って仕事をしたいです)どんな会社を設立するのか具体的なことはまだ見えていません。経営するためには文系の経営学科に進むべきかと考えていましたが、経営はわざわざ大学に行ってまで学ばなくてもできると思いました。(この考え方はどうなのでしょうか?)あるいは英語を習得するべく、国際教養学部に行くか考えています。

他の考え方だと、理系学部の応用化学や建築にも興味があるので、極めたものについての会社を設立するというものです。

前者の考えだと文系を選択することになり、後者の場合は理系ということになります。(国際教養学部は理系でも受けられるそうですが)どちらを選ぶべきなのか悩んでいます!

読みにくくてごめんなさい。回答お願いします!

先輩リケジョからの回答2 回答

こんにちは!

なかなか意欲的ですね。その気概を持ち続けられたら素晴らしいと思います!頑張ってください。

さて社長でも経営者でもない私が答えても説得力ないかも知れませんが、逆に、会社に雇われたりいろいろな社長にお会いしたりした経験をもとに、書けることを考えてみました。


社長って、何が大事なのでしょうか?
いろいろな言い方があるとは思いますが、たとえば社会を世界をどう良くしたいか、人々を社員をどう幸せにしたいか、のビジョンを持って責任を持って意思決定したりまわりをリードしたり世間に伝えたりする役割が挙げられると思います。人をリードするには、その信頼に足る実績とか能力が必要です。

つまり、自分に何ができるか何がしたいか、が先で、その手段と言うか役割として、社長と言う立場があるのだと思います。
この点で、vianca さんの発想は逆に見えます。

大学は、自分に何ができるか何がしたいかを見つけたり磨いたりする絶好の機会です。もしかしたらその発想が、そのまま会社を起こすアイデアに結びつけられるかも知れません。今は日本でも起業家への支援も少しずつ良くなってきていますから、若くても実現できるかも知れないです。

そのアイデアを生んだりそれを具現化するプチ体験をする。その近道になりそうな学校・学部卒を選んではいかがでしょうか。
ざくっと、「建築」とかでも良いと思います。真っ白な方が、発想は広がるものです。



なので私は、「社長になるために」経営学部に行くのも「社長になるために」国際教養学部に行くのも、勧めないです。実践的な英語を学ぶ手段・機会も、この先いくらでもありますから。


世界を変えてくださいね!
楽しみにしています。








ラブリーりぼん
回答日:

2014.02.25

私は、財団法人時代に、「起業」に関する部署で働いていました。厚労省の委託事業です。

 女性と男性と起業の内容が異なり、本当に、女性って、趣味なのか、経済的なことを考えることができないのであろうかと思ったほどです。

 起業には、人脈(ビジネスパートナー)、能力(時代に即したものか)、あとは、大企業がやっていないニッチな領域であるが、極論として人件費、オフィス賃貸料などなどやっていかれるのか、会計がわかるかなどが求められます。

 一時期ネットビジネスがはやってきたころ、アフィリエイトだけで、20万円は稼げていたのではないかと思います。

 他者との違う能力を持ちつつ、ビジネスパートナーとその技術をギブアンドテイクして、お金を手にできるのです。

 今、東大では、大学教授が会社を立ち上げ、専門分野の技術を売り、利益を上げていますよね。大袈裟ですが、日本版、シリコンバレーです。

 英語を使って企業をご希望されていらっしゃいますが、今後は、中国、東南アジア、インドが主要ビジネス相手国となります。アメリカではありません。英語を使ってお仕事をなさることはとても素晴らしいことですが、経済的背景を見据えたうえで、ビジネスを立ち上げて、行きましょうね。また、ビジネスを立ち上げる際には、有限会社か株式会社かによって、資本金も違ってきますので、そのあたりの知識も必要になります。

 でも、女性は、育児の時に、起業していると、仕事が幾分自営業者となるため、楽てあることは確かです。

 VIANCAさんの才能を引き出し、生かしてくれる、良き、ビジネスパートナーにめぐりあえるといいですね。

 頑張ってくださいね。

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