リケジョからの質問
1度決めた進路に迷いが出た時の対処法

mommo
質問日:
2013.10.09
こんにちは、奈良の高校に通う1年生です。
将来は化粧品会社に就職したくて理系に進むつもりです。
でも、いざ理系、と決めてしまうと文系に目移りをしてしまいます。
もともと必ず研究職に就きたいわけでなく商品開発に携わりたいと思っていたので、文系に進んでも大丈夫ですし私立(もちろん国公立志望です)に行くことになったら学費も安いし、数3Cも無いし、大学院にも行かなくて良いし・・・。
と、考えれば考えるほど本当に理系でいいのかなあと思ってしまいます。
先輩方は1度決めた進路に迷いが出た時、どうやって対処していましたか?
将来は化粧品会社に就職したくて理系に進むつもりです。
でも、いざ理系、と決めてしまうと文系に目移りをしてしまいます。
もともと必ず研究職に就きたいわけでなく商品開発に携わりたいと思っていたので、文系に進んでも大丈夫ですし私立(もちろん国公立志望です)に行くことになったら学費も安いし、数3Cも無いし、大学院にも行かなくて良いし・・・。
と、考えれば考えるほど本当に理系でいいのかなあと思ってしまいます。
先輩方は1度決めた進路に迷いが出た時、どうやって対処していましたか?
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先輩リケジョからの回答1 回答
苺(お茶の水女子大学理学部物理学科卒)
回答日:
2013.10.16
こんにちは!
進路に限らず、「ホントにこっちを選んで良いのだろうか?」と、もう一方が気になってしまうこと、ありますよね。
ただ、monmoさんの挙げている理由がネガティブなものばかりである点が気になります。仮にまたここで路線変更しても、同じ思考に陥るおそれもあるし、それ自体がmonmo さんの思考習慣になってしまうのは、もったいない話です。
私の場合、迷った時に重視していることは以下のもような点です。
・選択肢の良い点悪い点を徹底的に考える。
・人に意見を聞いた際は、その意見が自分に心地よく響くか、それとも「なんか違う気がする…」なのか、の感覚を大事にする。 (意見をくれた人には、感謝のみでO.K. だと思います。)
・それでも決断しかねたら、あまりごちゃごちゃ考えずに「今、こっちの気分!」と、純粋に自分の直感を信じて決めちゃう。
・最後に、自分で決めたのだから、どう転んでも人のせいにしない。この先は自分で切り開く。と、ハラをくくる。
こんなステップを踏んでいるような気がします。
特に最後の「ハラをくくる」のは有効で、決めたあとも前向きな気持ちになれるように思います。
monmo さんは商品開発に携わりたいとの事ですが、理系での関わりと文系での関わりとでは、できることに違いがあります。そこはもっと深堀りした方が良さそうです。
私は理系で商品開発に長いこと取り組みましたが、納期に追われるなど苦しいこともたくさんありますが、仲間とのモノ作りは、本当に醍醐味があり楽しかったです。文系の場合、お客様の声を聞ける・ありがとうと言われる、とか、自分のアイデアが商品になる感動を味わえる、などの感動が得られるかも知れません。
数3C に抵抗があり、大学院もとりあえず行かなくて良し、についても、monmo さんが、そう思う理由やメリットデメリットに、もっと向き合ってみてはどうでしょうか。
monmo さんの文を見た限りでは、やる気の時点で、生粋の理系の人と一緒に学んだり仕事したり出来ないのではないか?そんな印象も受けました。でも逆に言うと、深慮する良い機会をご自分で切り開いたのだとも思います。
せっかくですので、もっともっと考えて、ネガティブフレーズではなくポジティブフレーズで進路を語れるようにしてみると良いと思います。
そのあとの決断なら、それがmonmo さんの正解なのだと思います。
進路に限らず、「ホントにこっちを選んで良いのだろうか?」と、もう一方が気になってしまうこと、ありますよね。
ただ、monmoさんの挙げている理由がネガティブなものばかりである点が気になります。仮にまたここで路線変更しても、同じ思考に陥るおそれもあるし、それ自体がmonmo さんの思考習慣になってしまうのは、もったいない話です。
私の場合、迷った時に重視していることは以下のもような点です。
・選択肢の良い点悪い点を徹底的に考える。
・人に意見を聞いた際は、その意見が自分に心地よく響くか、それとも「なんか違う気がする…」なのか、の感覚を大事にする。 (意見をくれた人には、感謝のみでO.K. だと思います。)
・それでも決断しかねたら、あまりごちゃごちゃ考えずに「今、こっちの気分!」と、純粋に自分の直感を信じて決めちゃう。
・最後に、自分で決めたのだから、どう転んでも人のせいにしない。この先は自分で切り開く。と、ハラをくくる。
こんなステップを踏んでいるような気がします。
特に最後の「ハラをくくる」のは有効で、決めたあとも前向きな気持ちになれるように思います。
monmo さんは商品開発に携わりたいとの事ですが、理系での関わりと文系での関わりとでは、できることに違いがあります。そこはもっと深堀りした方が良さそうです。
私は理系で商品開発に長いこと取り組みましたが、納期に追われるなど苦しいこともたくさんありますが、仲間とのモノ作りは、本当に醍醐味があり楽しかったです。文系の場合、お客様の声を聞ける・ありがとうと言われる、とか、自分のアイデアが商品になる感動を味わえる、などの感動が得られるかも知れません。
数3C に抵抗があり、大学院もとりあえず行かなくて良し、についても、monmo さんが、そう思う理由やメリットデメリットに、もっと向き合ってみてはどうでしょうか。
monmo さんの文を見た限りでは、やる気の時点で、生粋の理系の人と一緒に学んだり仕事したり出来ないのではないか?そんな印象も受けました。でも逆に言うと、深慮する良い機会をご自分で切り開いたのだとも思います。
せっかくですので、もっともっと考えて、ネガティブフレーズではなくポジティブフレーズで進路を語れるようにしてみると良いと思います。
そのあとの決断なら、それがmonmo さんの正解なのだと思います。
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