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リケジョからの質問

大学の授業について

つぼみ
質問日:

2013.10.07

こんばんは。
高校3年で農学部の応用生命化学科を目指しています。
大学の授業では動物の解剖などの授業はあるのでしょうか?
血を見るのが苦手で解剖の実験が出来るか凄く不安で履修でなければ取りたくないなと考えています。

先輩リケジョからの回答3 回答

それは大学にも依ると思います.
可能であれば,志望する大学の応用生命化学科のホームページで,その学科でどのような授業があるのかを調べてみてください.この授業は絶対にとらないといけないとか,何かわかるかもしれないです.
ちなみに私が所属する生物学科では,動物の解剖をする実習はありますが,選択必修なので,解剖が苦手な人は別の実習で単位を取得していますよ.
もしかしたら,つぼみさんの志望する学科も同じように,選択必修と言って,解剖の実習を必ずしもとる必要はないかもしれません.
医学部ではないし,生物学科でさえ解剖実習は選択必修なので,おそらく応用生命化学科で解剖を必ずしなければならないということはないんじゃないかなぁと思います.
調べてみることをおすすめします!
お礼日時:

2013.10.27

ありがとうございます!!もう少し詳しく調べてみようと思います。

つぼみさん,こんにちは。

大学には授業内容の説明集である「シラバス」という物があります。
「学生便覧」というような名前がついていたりもします。

ご存知かもしれませんが,同じ学部名,同じ学科名でも,大学によって授業内容は異なります。
私はつぼみさんとは逆に,どうしても勉強したい分野がありましたので,オープンキャンパスや通っていた予備校のTAを利用してその授業を受けられる大学を探しました。
オープンキャンパスは研究室の紹介するコーナーへ行けば,実際に通っている方から話を聞くことができますよね。
予備校のTAも大学(院)生のはずですから,聞けば教えてくれると思います。
志望先に通っている方が周りにいるのがベストですね。
これらのようなことは試されましたか?

私の出身学科でもマウスを扱った時に,幾人かは麻酔の時点で失神しており,様子を見ながら実験したり,その回だけはお休みして,あとからグループの人に教えてもらってレポート作成をしていた様です。
その人たちは,植物系や化学系の研究室に入りました。

畜産系ほど血を見る機会は多くないと思いますが,生物系であればマウスやラットを使って実験している人も少なくありません。
以前所属していた研究室では,マウスだけでなく人の血液も試料にして研究していました。
興味のある研究室,分野にこのような実験実習があるのであれば,それは基本的に避けて通ることはできないと思います。
ただ,学生をあまり怖がらせるようなことをするとそれはそれで問題ですので,酷たらしい手法は研究室に入ってから教わることが多いのではないでしょうか。

現時点からどれだけの工夫ができるかはわかりませんが,入学前から悩みがあるのであれば,あらかじめ調べて解決策を見出しておくべきだと思います。
繰り返しになりますが,一概にこの学科だからこの授業がある!というのは云い切れず,大学によりけりです。
また,学科が広い分野をカバーしているのであれば,もしも実習等であってもそこだけは我慢して,研究室はこの手の実験がないところに入ればいいわけです。

受験前の高校3年生でこんなことを云うのは酷かもしれませんが,どうぞ自分が望む道に進んでください!
お礼日時:

2013.10.27

ありがとうございます!!すごく参考になりました!!

こんにちは。
私は薬学部出身ですが、同じく血を見るのが苦手で
解剖や動物実験が必修と聞いて進学先を変えようか悩んだ経験があるので
(薬学部ではなく、理学部化学科にしようと思いました)
回答させてください。

先に色んな先輩が回答しているように、志望大学の講義を調べるのが先決ですが
もし必修で解剖があっても、何とかなるんじゃないかと思います。
お休みさせてもらうことが可能な場合もあるでしょうし、
私は結局解剖も動物実験もやりまして、
やるまではすごく不安でしたが、周りに解剖や動物実験が好きな人もいて
助けてもらいながら頑張りました。
教科書読んで講義を聞くだけよりも、実際に見て分かったこともたくさんありますし、
生命に関係していることを学ぶうえで、すごく貴重でいい経験だったと、今でも思っています。
(もちろん(?)、卒業研究は動物実験が全くないところに行きましたから、そういう意味でも貴重です笑)

過去に何かあって本当に苦手・出来ない、というならこんなアドバイスは良くないと思うのですが(そうだったらごめんなさい)、
やる前は不安でも、やってみたら意外と楽しかったり役に立ったりしますので
その時だけだ!と思ってやってみて欲しいな、と思います。
学びたい学問があるのに、解剖があるから…という理由だけで諦めてしまうのはもったいないかな、と思います。
お礼日時:

2013.10.27

ありがとうございます!!参考にさせていただきます!!

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