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リケジョからの質問

数学の勉強法•偏差値

抹茶03
質問日:

2013.09.10

こんにちは。高2の文系です。

11月に進研模試があるので、数学ⅠAを
復習しているのですが、その勉強法で
一つの問題集を完璧に解けるようにする
、それとも
薄い問題集をたくさんやる、どちらが
いいのでしょうか?

今は黄チャートの例題だけを繰り返し解いています。



先輩リケジョからの回答1 回答

こんにちは!

抹茶03さんの言う「薄い問題集」と言うのが、比較的"変化球"の少ない反復練習的なものであると想定します。この場合、薄い問題集であっても「完璧に間違いなく」解ける必要があります。それを繰り返すことで、凡ミスで点数を落とさないようにするのに効果的だからです。ただこの訓練は、試験間近に、より意味を持つ方式に思います。忘れてしまったところをすぐ思い出せるとか、試験本番に向けて自信を持てる、といった効果があるからです。

一方、一冊の問題集を完璧にすることの良いところは「わからないところや十分に理解できていないところを、うやむやにせずに済む」と言うところです。これは数学のような「積み重ね」教科ではとても大事です。が、試験間近に「さあ、取り組もう」とするのには遅い場合があります。

…などの双方の意味を考えると、模試が11月とのことですから、まずは抹茶03さんが「自分の力より少しだけ難しそう」な問題集を完璧に理解すべく取り組み始め、10月後半になったら少しづつ薄い問題集(=まあまあ、すいすい解けるレベル)に重心を移す。こんな作戦で挑むのはいかがでしょう?


11月の模試の対策を9月から練るとは、偉いです!
計画的に、かつ柔軟に(=計画どおり行かなくてもびびらず補正しながら)、進めば大丈夫!です。





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