まず6年間学校に通うということはその分学費がかかります。

また、就職についてですが、多くは薬剤師ですよね。
薬剤師は、医師や看護師と同様、どの都市や地方にも必要な人材です。しかし、給与や生活面も考えて都会での就職をしたがる方が多いと思います。
そして最近では薬学部が増え、薬剤師が増えているという話がありますから、今の学生が薬剤師になる頃には都会での就職は厳しくなるかもしれません。場所や職場(薬局、ドラッグストア、病院など)を選ばなければ必ず就職はできると思いますが…。

私は上記2点のこともあって、薬学部進学はやめました。

同じ6年間の大学生活を送り、その後の就職に役立つといったら、薬学部と医学部のどちらを選択するか？

今、薬学部が6年制になり、この選択を女性は迫られるようになりました。

何故、女性かといえば、国家資格が得られ、どちらが、後の人生にプラスになるかです。

私の回りは女性医師が多いですが、配偶者は医師です。様は、医師として、就業継続するか、専業主婦の選択ができます。

どちらが、長い目でみて、選択肢が多いかを考えて、お考えいただければと、思います。

ご自分の人生を悔いのないように選択してくださいね。

頑張ってください!