リケジョからの質問
薬学部に行きたい
神戸
質問日:
2012.12.16
関西に住む高2です。
私は今まで、夢が何回も変わってきました。
初めは文系しか考えていませんでした。
けれど高2の夏に資格の必要性について考えるよう
になり、理系にしようと思いました。
理系の中では、薬剤師になりたいなという思いは、小学生の時からあったので
薬学部にしようと思いました。でも、高2で文系科目を取ってしまっていたため、高3からので理転は難しいらしく、薬学部に行きたいと言う勇気がでなくで、なぜか理転の必要ない栄養士になろうと思いました。
今は管理栄養学科にしています。けれど、やっぱり薬剤師になりたいので、塾に行って頑張ろうと思います。高2なんですけど、死ぬ気で頑張れば、道は開けるでしょうか?
私は今まで、夢が何回も変わってきました。
初めは文系しか考えていませんでした。
けれど高2の夏に資格の必要性について考えるよう
になり、理系にしようと思いました。
理系の中では、薬剤師になりたいなという思いは、小学生の時からあったので
薬学部にしようと思いました。でも、高2で文系科目を取ってしまっていたため、高3からので理転は難しいらしく、薬学部に行きたいと言う勇気がでなくで、なぜか理転の必要ない栄養士になろうと思いました。
今は管理栄養学科にしています。けれど、やっぱり薬剤師になりたいので、塾に行って頑張ろうと思います。高2なんですけど、死ぬ気で頑張れば、道は開けるでしょうか?
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先輩リケジョからの回答2 回答
苺(お茶の水女子大学理学部物理学科卒)
回答日:
2012.12.26
こんにちは!
今は薬剤師の資格取得に直結させた大学も多いですから、神戸さんの学力などが私にはわかりませんが、死ぬ気になって勉強すれば、文系からだって入る事ができる学校も、あると思います。
ただ、ここは1つ、考えよう。
文系クラスに属す以上は、学校の授業では文系の勉強に割く時間がそれなりに多いわけで、それをフイにするのは、これはこれで、もったいない話でもあります。
また、かつて神戸さんは文系に進むことに何ら疑問も持っていなかったと言うことは、文系の素養も十分に持っていると考えられます。
あと、資格を持つことは確かに心強いですが、世の中には資格なしで生きている人もおおぜいいる事を考えれば、必然的なものでも、ありません。
高校2年生の段階で、夢が変化したり決まらなかったりするのも、なんら悪いことではなく、自然なことでもあります。
そこで提案です。
来年の春くらいまで、文系に属しつつも神戸さんが言うところの「死ぬ気になって」理系の勉強をしてみる。
そこであらためて、「本当にもう半年かそれ以上、理系の受験勉強をやって行けそうか」「現実的に視野に入れられる大学が、(偏差値とか立地場所とか受験科目などから判断して)ありそうか(先生にも相談なさった方が良いと思います)」「その時点であらためて、薬剤師の資格が欲しいと思えるか」「意外と文系も好きだってことに、あらためて気づかされたり、しないか」といったことを考えるチェックポイントを設ける、という方法はどうでしょうか。
そもそも今から春までの数か月、「死ぬ気になって勉強する」というスイッチすら入らなかったら、もしかしたら「向いていないかも」と認識する必要があるかも知れません。
逆に、「結構がんばれた!」「理系も案外、行ける!」ということであれば、自信を持って、薬剤師の道を目指し続ければ良いと思います!
それだけ意欲が高い証拠ですから。
文系もできて理系もできるなんて、そうとうカッコ良いスーパーリケジョです!
もやもやするよりは、いったん「頑張って」みて、その間、自分の気持ちや客観的な適正に向き合う時間にもなると良いなと思っての提案です。
応援してます!
今は薬剤師の資格取得に直結させた大学も多いですから、神戸さんの学力などが私にはわかりませんが、死ぬ気になって勉強すれば、文系からだって入る事ができる学校も、あると思います。
ただ、ここは1つ、考えよう。
文系クラスに属す以上は、学校の授業では文系の勉強に割く時間がそれなりに多いわけで、それをフイにするのは、これはこれで、もったいない話でもあります。
また、かつて神戸さんは文系に進むことに何ら疑問も持っていなかったと言うことは、文系の素養も十分に持っていると考えられます。
あと、資格を持つことは確かに心強いですが、世の中には資格なしで生きている人もおおぜいいる事を考えれば、必然的なものでも、ありません。
高校2年生の段階で、夢が変化したり決まらなかったりするのも、なんら悪いことではなく、自然なことでもあります。
そこで提案です。
来年の春くらいまで、文系に属しつつも神戸さんが言うところの「死ぬ気になって」理系の勉強をしてみる。
そこであらためて、「本当にもう半年かそれ以上、理系の受験勉強をやって行けそうか」「現実的に視野に入れられる大学が、(偏差値とか立地場所とか受験科目などから判断して)ありそうか(先生にも相談なさった方が良いと思います)」「その時点であらためて、薬剤師の資格が欲しいと思えるか」「意外と文系も好きだってことに、あらためて気づかされたり、しないか」といったことを考えるチェックポイントを設ける、という方法はどうでしょうか。
そもそも今から春までの数か月、「死ぬ気になって勉強する」というスイッチすら入らなかったら、もしかしたら「向いていないかも」と認識する必要があるかも知れません。
逆に、「結構がんばれた!」「理系も案外、行ける!」ということであれば、自信を持って、薬剤師の道を目指し続ければ良いと思います!
それだけ意欲が高い証拠ですから。
文系もできて理系もできるなんて、そうとうカッコ良いスーパーリケジョです!
もやもやするよりは、いったん「頑張って」みて、その間、自分の気持ちや客観的な適正に向き合う時間にもなると良いなと思っての提案です。
応援してます!
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