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リケジョからの質問

将来の仕事について

しましま
質問日:

2012.11.18

私は化粧品開発をしたいということなどの理由で
「千葉大学園芸学部応用生命学科」
を目指しています


ですが
就職について不安なことがあります

このようなことは考えたくはありませんが
化粧品開発はとても狭き門と聞きました
それと農学部があまり就職先がないということも聞きました
なのでもしこの学科で化粧品関係に就職できなかった場合に
この学部からはどういう就職先がありますか?

もし知っている方がいれば教えていただきたいです

先輩リケジョからの回答2 回答

こんにちは!

千葉大学のホームページに、園芸学部の平成23年度の卒業生の就職先の業種が載っていたので比較的、数が多いのを挙げてみますね。
具体的な企業名ではありませんが。
http://www.h.chiba-u.jp/to-student04.html#student04-6

まず大学院に進む方が半分ほどを占めるようです。応用生命科学科に関しては23年度は36人中22人が進学、12人が就職とのことでした。学部全体では半分くらいが進学。
以下は、園芸学部の大学・大学院の卒業生の就職先で比較的人数が多いものです。

・農林業
・建設・造園
・食品・飲料・煙草の製造業
・卸売・小売業
・サービス業
・公務員

でも、そもそも母数が少ないですから、これが千葉大学園芸学部の傾向を示すと考えるのは正しくないです。
あと、年度によっても数字のばら付きの傾向は全く異なるようです。
ただ、いろいろな業種にちゃんと皆さん就職されていることは言えるのではないかと思います。
言い方を変えれば、どんな業種であれ挑戦可能なのかも知れません!
お礼日時:

2012.12.11

ありがとうございます(*´∇`)

Ayaka**
回答日:

2012.12.06

しましまさんこんにちは。
千葉大学園芸学部応用生命化学科卒、現在同大学院の修士二年生です。
他の先輩も回答されていますが、卒業生として回答させていただきますね。

園芸学部応用生命化学科は2007年度に新設された学科であり、
卒業生は現在平成22年度、23年度の二学年のみです。
院卒はまだいません(わたしの学年が一期生なので)。
なので全体の傾向を見るにはちょっと時期尚早かな?とも思いますが、
全体的に大学院修士課程への進学率は高く、7割程度です。
その後は就職する人がほとんどで、博士課程に進学する人はあまりいません。
(わたしの学年に限ってかもしれませんが…
修士一年生は就活を始めたばかりでよく分かりません)

進学した人のほとんどが応募資格を「院卒以上」と定めている
食品、製薬、化粧品メーカーの研究開発職を目指しており
それなりにみんな、希望の業界、職種から内定をいただいていますよ!
実際に同期で就職を希望していた人は、
大抵が修士二年の5月か6月には就職活動を終了しています。
なので「就職先があまりない」ということはないんじゃないかなー、と思います。

ただやっぱりこの学科から化粧品や製薬メーカーに就職を希望すると
「なぜ農業や食品ではなく、この会社に?」という質問は必ずされます。
「化粧品なら化学科に行かないの?医薬品なら薬学科に行かないの?」って。
この質問に上手く切り返せないと、内定をいただくのは難しいかもしれません。
化粧品メーカーの研究開発職以外の就職先としては
学部卒だと色々な会社の営業職や事務職(もちろん化粧品メーカーも!)、
検査職、食品開発職、公務員
院卒だとこれに
化学メーカーや製薬メーカー、ゼネコン、環境管理の研究開発職が加わります。

参考になれば嬉しいです。
お礼日時:

2012.12.11

調べたりパンフレットを熟読しても、わからなくて、
少し迷い出てきていたのですがスッキリしました!
そして本当にこの大学、学部に行きたいと改めて実感しました。
本当にありがとうございました(*^_^*)

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