はうとぼさん、こんにちは。
私の同級生にも、センター試験の頃まで
受験先が決まっていない子がいましたよ。
「やりたいことがみつからない、、」と。

そんな人もいるんだね～、と心を少し落ち着けて、
自分の好きなことはなにかな？とじっくり考えてみてはどうでしょう？
生物系が好き、地味なことをこつこつやることも好き、ということですし、
生物系に進んではどうかな？と思いますが、
もっと知りたい、勉強したい、と思うのは、生物系のどんな部分ですか？

鼻がいいということは、匂いに関する勉強とかもいいかもしれませんね。
どんな勉強があるのか、調べてみたらどうでしょう。


職業というか、その先の進路については、
いろんなことを勉強して、体験していけば、
どこかでたどり着くかもしれません。

私は、大学で勉強した分野を活かせることをしようと思って、就職しましたが
一生やっていきたい仕事と出会えたのは、
就職して１０年くらい経ってからです。
やっとみつかったのはいいんですが、
その仕事が私に向いているかどうかは、まだわからないので
いろんなことを勉強しながら、悩んでいるところです。

あんまり参考にならないかもしれませんが、
こんな人もいるよ、ってことで（笑）。

大学受験と言うとすでに２０年以上も前の話ですが・・・
私も「これがやりたい！」という思いはなかったですよ。

高校３年生くらいだと、そんなものだと思います。

じゃあ、どうやって進路を決めたかと言うと、ひとつは「消去法」。
これは苦手とかやりたくないってことを選択肢から外しました。

私の場合は解剖をやりたくなかったので、
医学部と薬学部はその時点で消去しました。

それと、当時の私は男子バレーの大ファンでした。
そこで、応援していたチームの会社に入社すれば、
選手に近づくことができるのではないかという妄想を抱き、
その会社に就職実績のある大学の学部・学科を選択しました。

念願かなってその大学に入学することができましたが、
就職するときにはすっかりバレー熱も冷めていて、
全然違う会社に入社しました。

「こういうことがしたい！」というかなり強い気持ちがない場合には、
とりあえず何か決めても数年先には変わってしまうことも充分考えられます。

なので、あんまり難しく考えないで、
やってみたいことにチャレンジしたらいいと思いますよ。


はうとぼさんは手先が器用なんですね。
実験には手先の器用さが求められます。
それと、実験は地味で、コツコツ同じ作業を続けなければなりません。
はうとぼさんなら生物でも化学でも機械でも、
実験が伴う分野ならどこでもやって行けそうですよ♪