まいちんさん

経済的な問題はシビアですね。
単純にお金に関することだけ考えてみます(つまり、カリキュラムの違いや履修の大変さには触れません)
。

編入というのを、私はしたことがないのですが、入学金などは編入生も支払うのではないでしょうか？
そうだとすると、入学金を二度払うことになるのですから、
私立四年制に入学するのと、短大の後に編入というのは、どっちが安いのでしょうか？
公立短大、私立短大、公立四年制、私立四年制、全て組み合わせて計算してみてはいかがですか？
志望大学のパンフレットを請求すれば、学費は書いてあります。
編入について、わからないことがあったら、大学に電話したり、オープンキャンパスで聞いてみましょう。

また、奨学金に関しては、予約採用制度というのがあります。
高校の先生や事務の方に聞いてみてください。日本学生支援機構、という大きな奨学金団体があり、進学後すぐに受給できるように、高校のうちに審査して予約する仕組みがあります。
他の奨学金団体の募集もあるかもしれません。
もちろん、大学入学後も、各大学で募集がありますし、自分で探して応募することもできますが、入学してからだと、受給が遅くなるので、前期の分は奨学金で払えず、立て替えることになります。

下宿については、大学の寮がないかどうかを調べても良いですね。
希望者全員が入れるわけではないですが、有無は調べてみましょう。たいてい、経済状況と実家との距離で審査されます。

まいちんさん、はじめまして
東農大短期大学部栄養学科から日本女子大理学部へ編入学した経験を基にして
回答させていただきます。

管理栄養士になる方法は主に２つあって
１、四年生の管理栄養学科に入学
　　必修単位を全て取得し国家試験の受験資格（栄養士免許）を得て卒業、
　　国家試験受験

２、短大栄養科に入学
　　必修単位を全て取得、卒業と同時に栄養士免許取得
　　栄養士として実務経験３年で国家試験受験資格を得て、国家試験受験

短大卒でも、３年間栄養士として働いて受験すれば管理栄養士になれますし
私の同窓生も病院勤務しながら勉強して、管理栄養士になりました。

経済的な事情を最優先に考えるのならば、短大進学もあります。
実際、私の同窓生の何人かは経済的な事情で短大しか選択肢がなかった方もいます。

まいちんさんがお考えになった
・公立の短大で栄養を学び、私立または公立の大学へ編入
・私立の短大で栄養を学び、公立の大学へ編入
ですが、四年生に編入学する際に入学金がかかります、約３０万くらいです。
場合によっては引越しも必要になるかもしれません。

短大栄養科から四年生栄養科に編入学は、単位がほぼ全て持ち越せるので
そんなにきつくはありませんが、
別の学部（私の場合なら理学部）だと時間も体力も勉強もかなりきつかったです。

まいちんさんが考えている進路は
１、私立の四年生
２、公立短大→私立・公立四年生へ
３、私立短大→公立四年生へ
の３つが書かれていますが、経済的な面で悩んでいるのなら
国公立の栄養科に進学はどうでしょうか？

質問を見ていて、すごく気になった一文があります。
>これなら私立の４大に行ってもらったほうが嬉しいですかね‥・?

両親にとって嬉しいことと、子供にとって嬉しいことはイコールではありません。
この書き方から察するに、両親と進学費用についてお話をされていないのではありませんか？
相談しづらい内容なのは重々理解できますが、ぜひ勇気をもって話してみてください。

各大学のＨＰで学費は調べられますし、寮の有無や、地域の家賃相場・物価など
入学から卒業まで総額幾らかかるのか、一度計算してみることを勧めます。
奨学金についても調べてみましょう。