こんにちは、大ちゃんさん。

化学が好き！ということで、真っ先に浮かんだのは「薬剤師」です。
国家資格でもありますし、最近の日本では、就職口の幅が広がってきています。
以前、薬剤師か診療放射線技師になりたいyukiusagiさんからの質問で薬剤師について少し回答していますので、そちらも見ていただけるとよいと思います。（７月３日付けの「医療の道」という質問です。あどれすはhttp://www.rikejo.jp/faq/info/thread_id/143）
薬剤師はほかの多くのコメディカルの職と違い、病院以外でも働けるし、自分で開業もできるといったメリットがあります。ですので、就職口が多いんですね。
最近、私の知人でもともと薬剤師をされていて、結婚して主婦になった方なんですが、ご実家のご両親の具合が良くない、ということで、ご夫婦で実家に移り住み、開業された方がいます。こんな風に、年をとってからでも開業できるというのは薬剤師ならではと思いました。
ほかにも、化学を突き詰めるのに理学部などで化学について学ぶのも面白いと思いますが、就職に直結するのはなかなか難しいと思います。

化学を仕事にする１例として、薬剤師を考えてみてよいと思いますよ。薬剤師はむしろ化学が大好きでないと向かない仕事ですからね。

ほかの方からのアドバイスもあるとよいですね！

こんにちは。
化学が関わる仕事はとてもたくさんあります。
服、家具、家電製品、家・・・身の回りにあるモノは必ず何らかの材料（原料）から作られています。
繊維、プラスチック、セラミック・・・こういった材料を作り出しているのは化学の力です。

つまり、化学を学んだ人の就職先としては、製造業と言われる会社のほとんどが含まれます。

モノ創りに興味があれば、工学部や理学部の化学系学科に進学して、それからどんな会社に就職するかを考えてもいいと思いますよ。