こんにちは。ゆうきさん。
大学では確かに物理の授業があります。そして、それはもちろん高校物理を理解していた方より理解する事が出来ます。それは事実です。

私は高校で1、２、年のときに物理も選択していましたが、３年生になって、選択を化学のみにしぼりました。ですので、高校物理では力学の分野しかやっていませんでした。大学は工学部生命工学科でしたが、勿論物理系の講義は、１、２年の時に必修でありました。主に、「物理学」というものと、「物理化学」という教科をやりました。
しかし、大学でやる物理は高校物理とは中身がかなり違うので、高校で物理をやっていなくても頑張れば内容についてゆけると思います。
でも、できれば、自習で高校物理を復習する事は必要となるかもしれません。

先日ある講座の教授と話したのですが、やはり、高校で物理をやって来てくれていないと、教えるのが大変とおっしゃっていました。

でもこれは他の教科にも言える事です。たとえば、医学部。医学部に進学しようとするとどうしても高校の理科選択で化学と物理になってしまいますよね。バリバリの理系コースですから。でも医学部では勿論生物学がとっても大切。それを高校でやってこない者だから、教える先生たちはとても大変だそうです。

数学とかも高校数学とは全く違う事を大学ではやります。
ですので、基本的に高校で物理を選択していなくても何とかなります。
壁にぶち当たったときに、自分で高校の物理の参考書などを開く勇気は欲しいですがね。

物理系科目も大体必修科目なので、単位を絶対取らなければならない事がほとんどだと思いますよ。努力が大切です！