こんにちは！

化粧品や食品の関係の職に就きたいと言うケースは、このリケジョのサイトにも良く登場しますね。
理系の仕事であるのなら、化粧品の場合、化学や農学部で材料系やバイオ、食品の場合、栄養学とかやはり化学でもって食材の工程について学ぶなどが典型のようです。
一方、マスコミや広告業界となると、情報戦でありクリエイティビティが勝負、のようなところもあって、あまり学部学科のくくりが強いわけではなく、人間的なタフネスとか感度とかコミュニケーションスキルとかを重視する・・・とは良く言われるところです。ですので、そのような素養と意志があれば、理系から、マスコミや広告業界に
入る事も可能なのだと思います。が、実態は、やはり文系からの就職が断然多いのが実情ではないでしょうか。
マスコミと言っても広いわけですが、たとえば新聞社に勤めるのなら、政治経済学部とか商学部など、社会情勢に通じるような専門領域を経て記者を目指す、、、と言う進路が考えられます。新聞社でなくて、たとえば雑誌を扱う出版会社に勤めるのなら、文学部でもって文学の素養を得ている事を武器にする方法があるかと思います。
ただ、マスコミや広告業界も当然ながらITインフラは重要であるから、情報処理系から技術職で入る道もあるでしょう。
大学院は必ずしも必要ありません。特に、マスコミや広告業界で、少しでも若い人を雇用したい、と考える場合はむしろ不要な経歴です。

あと、化学も情報処理も、物理が無いと厳しい、、、と言う事は、まず無いのではないでしょうか。情報処理の方は、数学はある程度必要になるでしょうが。

サークルやバイトは、それこそ千差万別だと思います。理系の場合、確かに実験だレポートだで忙しい時期もあるでしょうが、4年間ずっと忙しい、、、と言うのもあまり聞かないし、何よりも、結局のところは本人次第だと思います。
実家から出て大学に通っていて家庭の事情でバイトをせざるを得ない、なんて学生、たくさんいます。
上に書いた人間的なタフネスやコミュニケーションスキルを磨くために、勉強以外の活動を意識的にやっている学生もいます。
私自身は、少なくとも3年までは、バイトもサークルも、その他もろもろ（デートとか遊びとか）も、貪欲にやってました。

せっかくの大学生活ですものね。充実させたいですよね！
あまり不安になる事、ありませんよ！！