こんにちは！

農学部で化粧品に関連する勉強をするのなら、バイオテクノロジーとか微生物とか植物原料とかを学べる学科になるのではないかと思います。
学科は大学により様々ですが、農学部の中の”応用生物”とか”資源”とかの名前が付く学科が一例かと思います。
同様に理学部だとやはり、化学科ないし生物科が、化粧品関係には近いです。
私は理学部でも物理科でした。工学部が比較的「産業への応用を前提とする」といった方向性であるのに対して理学部は「自然界の真理の科学的追求」といった方向性の違いがあるのだと思います。
私は純粋に深く追求するのが好きな方だったので、物理科でもって相対性理論とかをごちゃごちゃと学んでました。相対性理論を理解しても実際の仕事には直接は何の役にも立たないですけどね、でも、ものごとの考え方とか発想の転換とか、そのようなところに刺激を受けるのには有効だったかも。

数学は、、、高校になるとまた一段と難しくなりますよね。
でもリケジョで「実は数学苦手で・・・」と言う人、意外と多いです。
ただ仮に生物や化学、農学に進み化粧品関係の開発の仕事をするにしても、あるレベルの数学は切っても切れませんから、高1の今が気持ちを引き締めるチャンス！と思って、学校の内容は地道に理解して問題が解けるように積み上げて行きましょう。
誰しも受験に際して「この科目がどうしても鬼門で・・・」と言う弱みはあるものです。でも受験に必要となったら、必要最低限は、しかたなくでも何でも向き合っているのが実状です。
苦手意識はとりあえず棚に上げて、現実を直視して頑張りましょう！
なんとかなります！！