リケジョからの質問
将来の仕事について考える

vannia
質問日:
2012.04.03
こんにちは。高2の私立生です。
今わたしには将来やりたいことやこれからも続けていきたいことはあるのですが、それらを「仕事」として結びつけることがなかなかできません。
たとえば、わたしは音楽、日本文化、世界の国々、英語そしてほんの少しだけ医療に興味があるのですが、それらはどの仕事に当てはまるのでしょうか。
それに、最近では、不景気の影響で、「資格」がとれる「仕事」を選ぶ人が急増しています。わたしもできれば資格のある職業に就きたいです。
これらを踏まえて考えると、将来、どのような仕事に就けばよいのでしょう。それに伴い、大学のどの学部を目指せばよいのでしょうか。
わたしが今回このような相談をしたのは、決まった目標ができればそれに向かうことで、
もっとやる気が湧いてくると思ったからです。
お願いします。
今わたしには将来やりたいことやこれからも続けていきたいことはあるのですが、それらを「仕事」として結びつけることがなかなかできません。
たとえば、わたしは音楽、日本文化、世界の国々、英語そしてほんの少しだけ医療に興味があるのですが、それらはどの仕事に当てはまるのでしょうか。
それに、最近では、不景気の影響で、「資格」がとれる「仕事」を選ぶ人が急増しています。わたしもできれば資格のある職業に就きたいです。
これらを踏まえて考えると、将来、どのような仕事に就けばよいのでしょう。それに伴い、大学のどの学部を目指せばよいのでしょうか。
わたしが今回このような相談をしたのは、決まった目標ができればそれに向かうことで、
もっとやる気が湧いてくると思ったからです。
お願いします。
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先輩リケジョからの回答1 回答
まさみん(中央大学理工学部都市環境学科、地方公務員)
回答日:
2012.04.04
こんにちは。
正直なことを申し上げますと、自分の進路は自分でとことん突き詰めて決めて欲しいと思います。
友達と相談するのももちろん構いません。
しかし、ネットでなんでも他力本願で、社会人に聞くのは間違っていませんか?
一応、これを念頭に入れて下さい。
さて、興味分野から推測するにしても、やはりあなたがどの方向に向かうか、というのは断定できません。
一つだけ言えるのは、音楽大学に進むのは、幼少時代からの専門教育が必要なので、今から目指すのは難しいということです。
しかし、音楽の歴史などを学びたい場合であれば、文学部などの芸術分野を扱う学科のある大学も中にはありますので、探してみて下さい。
次に、日本文化、世界の国々、英語というキーワードですが、
理系であれば、最近は特に新興国への派遣が盛んにおこなわれています。
文化、世界、英語、それぞれがエンジニアとして外国へ行く場合に必要なスキルであると思われます。
医療についても、国際化が進んでいる分野で、日本での就職にとらわれる必要はないと思います。
資格といっても、社会人にならないと取得できない資格も沢山あります。
理系の代表格は「技術士」でしょうか。
土木なら「土木施工管理士」、建築なら「建築士」電気なら「電気主任者」
また、独立して働きたい場合は「弁理士」。これも最近は国際化が進んでいます。
医療系において、資格を持たないで働いている人は皆無だと思います。
世の中には、資格は溢れています。
書店に行けば、「資格ガイド」といった厚い本が売られていますので、一読してみると分かると思います。
おそらくnickさんは、「この資格がおすすめです」と行ってほしいのだと思います。
でも、わたくしどもも無責任な発言は出来ません。
まずは、調べてみましょう。では。
正直なことを申し上げますと、自分の進路は自分でとことん突き詰めて決めて欲しいと思います。
友達と相談するのももちろん構いません。
しかし、ネットでなんでも他力本願で、社会人に聞くのは間違っていませんか?
一応、これを念頭に入れて下さい。
さて、興味分野から推測するにしても、やはりあなたがどの方向に向かうか、というのは断定できません。
一つだけ言えるのは、音楽大学に進むのは、幼少時代からの専門教育が必要なので、今から目指すのは難しいということです。
しかし、音楽の歴史などを学びたい場合であれば、文学部などの芸術分野を扱う学科のある大学も中にはありますので、探してみて下さい。
次に、日本文化、世界の国々、英語というキーワードですが、
理系であれば、最近は特に新興国への派遣が盛んにおこなわれています。
文化、世界、英語、それぞれがエンジニアとして外国へ行く場合に必要なスキルであると思われます。
医療についても、国際化が進んでいる分野で、日本での就職にとらわれる必要はないと思います。
資格といっても、社会人にならないと取得できない資格も沢山あります。
理系の代表格は「技術士」でしょうか。
土木なら「土木施工管理士」、建築なら「建築士」電気なら「電気主任者」
また、独立して働きたい場合は「弁理士」。これも最近は国際化が進んでいます。
医療系において、資格を持たないで働いている人は皆無だと思います。
世の中には、資格は溢れています。
書店に行けば、「資格ガイド」といった厚い本が売られていますので、一読してみると分かると思います。
おそらくnickさんは、「この資格がおすすめです」と行ってほしいのだと思います。
でも、わたくしどもも無責任な発言は出来ません。
まずは、調べてみましょう。では。
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