こんにちは。

一概には全く言えないところだとは思います。

私はソフトの開発をずっとしていました。
外国のソフト部隊と一緒に開発をするので、普段はメールや電話会議で議論は済ますものの、やはり「ここぞ」って議論とか、期ごとの節目節目の戦略整合なんて場は、どうしてもFace to faceでやりたくなるわけで、そんなこんなで、多い時では毎月、単発出張（3泊5日で欧州欧米とか1泊2日で中国など）をしたり、半年ごとに方針説明をしに行ったり、とかしてました。
あるいは製品の「特許調査」の名目で、若手エンジニアが３週間、アメリカのブランチに缶詰になったりとか、とにかく、こまい出張が日常的にありました。

あとは私の身内のケースで、重機（エスカレータとか）をビルとかに納める仕事をしている者がいるのですが、彼（機械工学出身）は、2年間、技術移管のためにヨーロッパに常駐してたりしたようです。

モノつくり（ハードでもソフトでも）を生業としているグローバル企業に勤めるエンジニアであれば、海外出張の機会は、そこそこあるのではないかとは思います。

ただし、全員が全員そこそこ行けるわけではなくて、技術のコアを持っていて、初対面の外国人とも最低限の英語でコミュニケーションがちゃんと取れて、外に出しても恥ずかしくない人、、、以外は、ずっと日本でお仕事することになるかなとは思います。