こんにちは。早速ですが、私は学部時代に広島大学生物生産学部の食品科学コースに所属しており、卒業研究は食品成分について取り組んでいました。

授業についてですが、正直先生によって内容にバラつきがありましたね…私の大学の栄養学講義では、魚油が頭にいい理由を、細胞の中の細かい物質で説明されたり、肥満になった際に細胞にどんな変化が起きるか、など話されていました。まぁ、試してガッテンをより専門的に説明してくれるものと考えてください。笑 また、私の大学の近くに酒類総合研究所という研究所がありまして、ワインの成分がどのような機能を持つか研究している人もいましたね。話が逸れましたが、規模の大きい本屋に、栄養学や食品化学というタイトルの教科書が並んでいると思うので、少しご覧になってはいかがでしょうか？
そして大学院の話ですが、大学院では毎日研究室にこもって研究に励みます。授業よりも実験が大半を占めます。内容は先生によってそれぞれで、栄養学一つをとっても本当に幅広いです。ただ今すぐに決めなくても、大学で授業を受けていく中で興味も変わりますし、食品という広い範囲で大学を選ばれてもいいとは思います。私はさらに医学に近いところで研究したいと思い、大学院から学校を変更し、現在は糖尿病内科の研究室で研究に励んでますよ。大学院からの研究室の変更も、努力すれば全然可能です。

長くなりましたが、少しでも大学選びの参考になればと思い書き込みいたしました。頑張ってください！