sanmiya
先輩リケジョの皆さま、8名が協力してくださいました!
5名の社会人、3名の学生さんが高校生のためにライフスタイルを話してくれました!
まず、数学どのくらい好きですか?1から5まで…
まぁ、4の人が一番多いようでした。1の先輩リケジョも!
なんで数学が好き?に対して、
「規則がわかればちゃんと答えがでてくるところがいい。」と!
また、理科はどれが好き?という話…どうして?の理由がおもしろい!
この世の中ののものはすべて物理で説明できる!物理で説明できないのは…生命。(先輩)
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化学。実験が好き。性質が変わったり、もともとなかったものができたりするのが面白い(高校生)
生物。神秘的。学んでも学んでも開けたら違う!それが楽しい。(質問)それでへこたれたりしないんですか?(答)へこたれません!(先輩)最初のお仕事プレゼンは、臨床工学技士。命のエンジニア。生命維持装置の操作および保守点検を行います。病院や企業で活躍。
物理はなに?といわれれば、物理がないと生命維持装置などの機械の説明はできない!っていえるとのこと。
臨床検査技師のいろいろなお仕事の様子を写真でわかりやすく説明してくださいました!
立命館大学の大学院生の先輩リケジョ。
高校時代化学と物理選択だったけど生物に興味があった。なんで私って生きてるんだろう?って人体・生命・生物に興味があった。
学部時代は生物全般について勉強したいと思い、生物工学を学んだ。医療に関係することを学びたくて大学院ではそちらを学んでいる。
理系の研究室、結構女子、多い!とのこと。
サークル活動だって、時間の作りよう!理系だってできます。
もともとはいろいろなことをできる文系の人と比較して焦っていた。理系って勉強だけやん?なにかやらなあかん!と思ったりしていた。でも時間は作れる。なんでもできる!ライフサイエンス部で子供と活動したり、オープンキャンパススタッフしたり、バイトもEducation Supporterしたりしてますよ!とのこと。
次は大和ハウスお勤めの先輩リケジョのプレゼンです。なぜこの進路を選んだか…環境について学びたいと思いつつオープンキャンパスに行ったりしていた。
生物の力を利用して環境を浄化する技術を学びたい!こういう技術は世界を救う!と信じて進学。
研究室に入って、研究の上手な人にであい、研究職にむいてるか迷った時期も。
でも先輩や先生の話を聞く中でやっぱり研究をやっていきたい!と思い、研究職を選んだとのこと。
高校時代は物理化学選択も苦手だったとのこと。大学では化学と生物をやったけど、基礎知識として物理化学をやってきたことは役に立っている。
そして、交流会。3つのテーブルで「物理っぽい人」「化学っぽい人」「生物っぽい人」(笑)に分かれて。。。。
 

[感想]
先輩の仕事の話を聞いたり、苦手があったという話をきいて、大丈夫かもと思った。
残ってる疑問は、理系といったら研究職というイメージがあるけど、無数に仕事があるということがわかったので、どんな仕事があるのかみていきたい!
まわりに理系がいなくて聞く人がいなかった。今いろんなことを決めなきゃいけなくて、焦っていたけれど、今やらなきゃいけないのは目の前にある勉強。
それをやったら、自分のやりたいことをみつけて楽しくやっていけると思えた。
10年前に思いもよらなかった仕事が今あったりする。
好きなことをつきつめているからこそ、いろんな場面で生きてくる。
これから、受験などで大変だと思いますが、今やってることを信じてストイックにつきつめることが大切だと思います。
みなさんも、今ある仕事にしばられないで進路を考えてみてください。
自分のテーマを持って生きている先輩たちのように、将来素敵な人生を生きている皆さんにまたお会いできるのを楽しみにしています。
協力いただきました河合塾さま、先輩リケジョの皆様本当にありがとうございました。