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が織りなすアートイベント ― 「デジタル掛け軸」

 

今、横浜赤レンガ倉庫では、建物の壁面をキャンパスに光の模様を映し出すイベント『長谷川章×横浜赤レンガ倉庫×デジタル掛け軸』が開催されています。
 
幾何学模様のパターンが次々とプロジェクターから投影され、横浜赤レンガ倉庫は、幻想的な雰囲気に包まれていました。
一定の時間で模様が変化していく様子は、まさに圧巻です!
あまりに多種のパターンがあり、すべてを紹介することはできませんが、ほんの一部を写真でお見せしたいと思います。

 
 
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ベント概要

 

 
「横浜赤レンガ倉庫は2002年の開業以降、多くのお客様にご来館頂いており、5月4日(土)に累計来館者数6000万人を達成し、更に今年は1号館が創建100年という節目の年を迎えました。
これを記念して、創建100年を迎えた横浜赤レンガ倉庫1号館の壁面をキャンバスに、「デジタル掛け軸」が出現。世界的なデジタルアーティストの長谷川章氏が手掛けたデジタル・アート画像をアトランダムに組み合わせる事で、二度と同じ映像を見ることができない一期一会のアート作品です。」
 
横浜赤レンガ倉庫のウェブサイトより
URL:http://www.yokohama-akarenga.jp/event/index/2013/5

 
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皆さんも一度はプロジェクションマッピングという言葉を聞いたことがあると思います。
最近よく耳にする言葉で、札幌雪まつりや東京駅でのプロジェクションマッピングのイベントは、TVニュース等でも取り上げられ大きな話題になり、記憶にある方も多いのではないでしょうか。
 
今回この「デジタル掛け軸」を手がけている長谷川章氏は日本だけでなく世界各地で活躍されています。
実は、今年5月に講談社の本社がある護国寺でも長谷川氏によるデジタル掛け軸のイベントがおこなわれたのですが、私はあいにく時間の都合がつかず見ることはできませんでした。(※イベントは講談社とは直接関係はありません)
しかし、今回横浜を代表する歴史的建造物である赤レンガ倉庫で同イベントが行われると聞き、足を運びました。

 
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このイベントは、本日7日(金)が最終日となります。
19:00〜23:00まで行われていますので、お時間やお近くの方は足を運ばれてみてはいかがでしょう。
※雨天決行、荒天の場合休演することがあります。ご注意ください。
 
赤レンガ倉庫はもちろんのこと、海側にはベイブリッジや大さん橋、みなとみらいなど横浜を代表する夜景を楽しむことができますよ。
一見の価値ありです!

 
(宮崎)