＊世界とつながる仕事は面白い！
JCBには、スマートフォンやPCで簡単・便利・安全に支払いができる決済システムやサービスが多数あります。
そのノウハウを使って、スマートフォンから簡単・便利・安全プラス楽しく決済ができるアプリの開発を行っています。
例えば、ショッピングモールでお買い物ポイントを電子マネーに交換するというサービスの開発では、はじめにどんなサービスにしたいか打ち合わせをし、企画を立て、開発会社の方たちと制作を進めました。
この他にも、数年前には「国際基準を満たす電子マネーをつくろう！」というプロジェクトも担当。
世界とつながる仕事は面白いですね。
＊大学は＂情報＂をキーワードに絞って選択しました
私が中高生だった2000年前後は、携帯電話に新サービスが続々と登場した時期で、ワクワクしました。
「将来、私もこんな新しい技術にかかわりたい」と思い、大学は＂情報＂をキーワードに絞りました。
最終的に女子大を選びましたが、私は中高も女子校。今思えば、共学にするべきだったかなと（苦笑）。社会に出ると、当然男女ともにいますからね。
＊金融の世界には理系の活躍の場がいっぱいです！
大学では、ユーザーがパソコンに触れる時、どういうものが人にとって使いやすいのかを調べるユーザーインターフェイスを学びました。
今の仕事にとても役立っています。同級生たちも、携帯電話会社に就職したり、システムエンジニアになったり。物理学科からブライダル業界にいった子もいました。理学部の先にもいろんな道があります。
金融業界のテクノロジーはまだ発展途上。文系分野と思われやすいのですが、だからこそ理系が活躍する場がまだまだあります。これから新しいことがいっぱいできそうな、面白い世界です。
（ ＝峯田亜季 ＝神谷美寛）