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授業・カリキュラム

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実施要項

開講日:

12月9日(火)19:15~20:40

定 員:

10名 ※定員になりしだい締め切ります

場所:

講談社 東京都文京区音羽2-12-21
詳しくはこちら

申込期限:

2014年12月9日 12:00

【講師の紹介】
田中 伸明(株式会社i-plug 取締役)
グロービス経営大学院卒業(経営学修士、2012年3月)
関西学院大学 経済学部卒業(2005年3月)
アメリカン・ファミリー生命保険会社を経て株式会社グロービスに就職。2年
間の営業を経て、大阪の法人営業部門の責任者を務める。
川上から川下、老舗からベンチャーまで幅広く担当した経験を持つ。
経営大学院の研究プロジェクトではBOPビジネスついて住友化学と共同研究を行ってきた。

topics

トピックス

1)企業分析のステップ、全体像を知る

•企業分析の陥りがちな罠とは?
•企業分析をする目的を押さえる
•企業分析の思考ステップの全体像を知る

2)仮説を考える(ケーススタディ)

企業分析の思考ステップを用いたケーススタディ
①全体ディスカッション:サービス・製品を知る
②グループワーク:市場、競合、自社について考える
③発表(グループ単位)、質疑応答
<題材>※各回に参加の企業を題材にワークします

3)仮説を検証する

事業内容、ビジョン、戦略を検証し、ワクワクを発掘する
①ホームページ掲載情報などを紹介
②人事との質疑応答
③企業との接点を深ぼりする
<題材>※各回に参加の企業を題材にワークします

4)まとめ

• 学び、気づきの振り返り、言語化する
• アンケートの記入

【参加者の感想】
・自ら、企業分析を、仮説を立てて行うことで自分が本当に知りたいところを認識できるので、
 実際に企業の説明を聞くときに受動的ではなく、能動的な視点で考えられる。
・業界の動向をある程度、知っておくことは非常に重要ということがわかった。
・「まず自分で企業のイメージを考えてから、調べること」今までwikipediaなどで、
 「なんとなく」 調べていただけだったので、理解も薄く、はっとさせられました。
・企業のことをすぐに調べるのではなく、自分でまず仮説を立てることから始める点において、
 とても関心できためになることが学べたと思っています。
その仮説を踏まえた上で、検証することで、その企業の見え方も
 変わってくるとおっしゃっていた言葉がすごく印象残っています。
・グループに分かれて企業分析をしたのが、非常に印象に残りました。
 1人で企業分析する時とは違って、他の人の考え方や視点などを知ることができたので
 自分自身にとってプラスとなったと思います。他のグループが行った企業分析を聞くことで、
 今まで興味を持っていな かった業界などにも少し興味が湧いてきました。
・企業分析も学内で数を重ねれば力になると感じた。何となくやっていた企業分析も、
 仮説がある状態で情報を見に行った方が気付きがあることが知れた。
 何よりも「間違ってもいいんだ」ということを学べたことが大きい。