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*インターネットの動画広告を分析しています

GyaO(ギャオ)はヤフーのエンターテインメント部門のサービスを運営しており、その中のひとつがアニメやドラマ、音楽PVを見られる無料の動画配信サービス『GyaO!』です。
広告収入で運営していて、私はインターネットのさまざまな動画広告を分析し、広告営業の売り上げを伸ばすためのサポートをしています。
競合サービスと自社サービスを比較したり、『GyaO!』に広告を出したあと、そのクライアントに対する視聴者の印象がどのように変化したかを調査して、今後のサービス改善につなげています。

*自ら情報発信できる仕事がしたいと転職

実は新卒後、信託銀行に就職をしました。世の中を知るにはお金の流れを知るのが一番だと思ったからです。
細部を大切にする銀行独自の仕事の仕方を学べたのはよかったのですが、いろんなことを自ら発信できる場所の方がやりがいを感じられると思い、インターネット専業の広告代理店に転職
その後、現在の仕事に就きました。この業界は若い世代が多く、気持ちがとても解放されました。

*成長著しい業界で新たなビジネスチャンスや営業戦略を提案していきたい

昔から英語が得意だったので理系という自覚はなく、その時々の興味に任せて進んだら、結果的に理系でした。
大学で人工知能の研究を選んだのも『AIBO』というペットロボットとの出会いがきっかけ。「ついに、映画で観ていた人間とロボットが共存する時代が来た!」と感動したものです。
研究では人間の複雑な心の動きをロボットに置き換えるにはどうすればいいかを探りました。過去の論文や分析結果を組み合わせて、自分の仮説を導き出す過程は、今の分析の仕事にもつながっている気がします。
ネットの動画広告は特に成長の著しい分野です。今後は分析にとどまらず、市場の動きをキャッチして新たなビジネスチャンスや営業戦略を提案していきたいです。
(文=十倉和美 写真=神谷美寛)