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リケジョからの質問

履修科目について

fujico
質問日:

2012.04.13

某女子大の家政学部住居学科を目指している高校三年生です。
わたしは二年生のころまで医療系の大学に進学したいと考えていたため三年次の選択科目で生物Ⅱ(週四時間)をとったのですが、最近気が変わって住居学科に進んで建築士の資格をとりたいと思ったのですが現段階での志望校の一般入試では英語と数ⅠAⅡBしか使わないので生物Ⅱをとったことを後悔しています。また志望校は偏差値でみるとMARCHと並ぶ難易度なので学校で国公立・私大難関校に対応するため数学の授業も選択科目としてとったのですが志望校の赤本などを見るとそこまで応用的な問題はあまり出題されないということでこれもまた失敗したなと後悔しました。問題集は数研出版のスタンダード数学(受験編)というものを使っているのですが時間はかかるし受験に関係ないものをやっていると考えるとやる気がなくなります。
学校で週21時間授業を受けることになるのですが受験に対応するものは英語の5時間しかないのです。世の受験生も皆同じような状態なのでしょうか。またこのような場合は受験に関係ない授業では内職に勤しむべきでしょうか。
自分でも大分わがままな考えだと思いますが回答していただけると嬉しいです。

先輩リケジョからの回答1 回答

こんにちは!

どの高校も、予備校もどきの「○○大学必勝のための数学!」といったカリキュラムを組むわけではなくて高校3年までに必要なレベルの内容を順を追ってカリキュラムに組むわけですので、どう組み合わせても各自の志望校に向けてドンピシャな授業内容にならない・・・といった現象は、確かに起こるかも知れません。
あるいは最終的に志望校を固めた時に不要となった科目が出て来る事も、あるかと思います。
でもこれは仕方ないと言うか当たり前の事ですから、学校の勉強と、それ以外の、予備校でも模試でも参考書でも何でも利用して、自分の目標と実力とのGAPを見つけ、それを埋める勉強を続けて、そして希望の学校に合格する・・・と頑張るのも普通の高3生であると思います。

また、受験って何が起こってもおかしくなくて、当確!と思っていたところに失敗するなんて話いくらでも聞きます。なので、1ランク上を目指して勉強しておかないと、1ランク下すら受からない、、、と言うのも、よく聞かれるところです。

fujicoさんの志望校の赤本は、数学でMARCHレベルの応用問題をあまり出して来ない様子、との事ですが、そのレベルを確実なものにしておくためには応用問題の初級レベルくらいは解けるようにしておかないといけない、、、と言う事はありませんか。
あるいは、将来、少しでも優秀な建築士になって少しでも良い仕事をもらうために、大学の選択肢を増やして考えておいた方が良い、、、と言う作戦は不要でしょうか。
そして、内職による勉強って、そんなには効率良くもないです。
内職した本命の方の勉強もイマイチ、学校の成績も(内職して)イマイチ、、、なんて事になると、今志望している大学すら先生は勧めないかも知れません。
内職してた科目が赤点になって、その追試のためにまた要らん時間を使ってしまった・・・なんて、もったいないですしね。
あと、受験に関係ない科目の授業を聞くのも、たまには気楽で気晴らしになって良いかも知れないし!


などなど、
私は内職自体はアリだと思いますが、上のような事を総合的に考えて、学校の授業もある程度、上手に活用するのが前提だとは思います。
何より、週21時間のうち英語の5時間以外は全部ムダだ!となると切り捨て過ぎは否めなく、日本全国の他の受験生と比べたら絶対に不利ですよね。
どうせするなら漫然と内職するのではなくて戦略的に内職する事と、将来の建築士としての絵を描いてみて志望校を一応再度あれこれ悩んでみる事を、ここでは薦めたいです。

1年間ありますから、少しでもやる気が出ますように、祈ってます!!
お礼日時:

2012.04.29

大変親切な回答ありがとうございました。
どの科目も精一杯頑張りたいと思います。

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