6月15日、私立広尾学園高等学校の医進サイエンスコースの生徒の皆さんに向けたキャリアワークショップを開催しました。
このワークショップのテーマは「本物に出会う」。
学校から飛び出して実際に企業へ訪問し、社員の方々の話を聞き、自分たちの将来の仕事について考えるというものです。
普段、講談社で開催しているリケジョブワークショップの特別版です。
今回は、Google社に広尾学園の生徒の皆さんが出向き、ワークショップを体験しました。
ワークショップが始まると、まずは社内見学！
種類豊富なメニューの中から好きなだけ無料で食べることができるカラフルで楽しい社内食堂では、「うわー！キレイ！ここで食べた～い！」なんて思わず声が。
また、Google社のエントランスには大きなゼブラ柄の椅子があり、広尾学園の生徒の皆さんに大人気でした。
座ってみると、ちょっとGoogle社の社員になった気分？！
社内見学が終わると、いよいよワークショップの本番。
まずはGoogle社についてもっと知ってもらうために、Google社の紹介ビデオを見た後に、クイズ大会を開きました。
クイズでたくさん正解した生徒さんには、Google社が提供しているAndroidのマスコットである
アンドロイド君の人形がGoogle社よりプレゼントされました。
その後、Google社でエンジニアとして働く社員の方のプレゼンテーションがあり、
どんな仕事をしているのか、
どんないいことを生み出しているのか、
どんなやりがいを感じているのかといったことをお話しいただきました。
合間に面白い論理クイズのようなものもあり、広尾学園の生徒の皆さんは、とっても楽しんでいましたよ。
生徒さんは、すぐに答えを当てていたので、流石だなあ！と思いましたよ。
プレゼンが終わった後は、今度は生徒の皆さんに、自分がGoogle社に入社したら、
どんなことができるか？
どんなことをしたいか？を考えてもらいました。
お題は
「あなたが6年後にGoogle社へ入社したとします。
どんな「いいこと」を生み出したいですか？」。
生徒の皆さんと、Google社の社員の皆さんにそれぞれ考えてもらい、それから、各自考えを発表して共有した上で、意見交換をしました。
一人発表が終わったら、皆で「すごいね」と拍手で称えあいましたよ。
その後は、もっともっと深く仕事について皆で考え、ワークショップは大盛況の中、終了。
広尾学園の生徒の皆さんは、Google社の社員さんに、「是非、メールアドレスを教えて下さい！」などとお願いするシーンもありました。
世界を牽引するGoogle社を五感で感じ、仕事をするとはどういうことなのか、そしてその可能性を生徒の皆さんと深く考えた今回のワークショップ。
生徒さんからは、こんな感想の言葉をいただきました。
「将来について、社員やほかの人の考えを聞くことができて、ためになりました」
「情報系の仕事が創造的なものだと知り、イメージがガラリと変わりました」
「Google社で、ぜひ働きたいです」
今回の体験が、みなさんの将来を考える助けになることを願っています。